新企画 『妖怪学園Y ~ワイワイ学園生活~』プレー日記始めます!
継続予定でプレー日記を書いたのはFF14以来でしょうか。
前回は麻雀を解禁するまで、という目標で短編で進めていきました。
今回はそれより長丁場になるので、途中でエターならないようにしたいですな。
画像も多い記事なので、続きを読むから。
今回遊ぶのは『妖怪学園Y ~ワイワイ学園生活~』
8/24に発売されたNintendoSwitch版から遅れること2ヶ月。10/29にようやくPS4でも発売。いやぁ出ないんじゃないかと正直ヒヤヒヤしてた。
実はこのゲーム、Switch本体を借りて二回ほど体験版をやってた事がありまして、一度目はアニメを布教してきた例の人からのおすすめで、ストーリー把握目的でとりあえず、そんなところである。
その時はなんだか、非常に人を選びそうなゲームだな…特に、ギャグシーンスベりすぎやしいらんやろって思ったのが正直な印象で、若干冷ややかな目線だったのですが、
先週末に触ったときには、以前より会話やシステムをしっかり観察している筆者がいた。そして進めているうちに自分のなかで感じ方に変化があった事に気がついた。
コントシーンでは「どんなにスベってもめげないジンペイくん本当かわいいなぁ?!」と逆に萌えてました。人間変わるもんだ。重篤患者だ
よく喋ってるなーと思っていた豊富な会話イベントの一つ一つも、正直スベり気味だなーと思っていたギャグシーンも、イベントそっちのけでついつい寄り道してしまうアイテム集めも、操作が下手くそすぎて試行錯誤してるバトルシーンも、こんなシステムあるのかー!と発見に驚くことも、過程すべてが愛おしく尊いもののように思え、
様々な感情が湧き出してきて、進めるのがなんだか勿体ないなと思ってしまい、体験版を途中で止めてしまっていた。(一度クリアしたはずなのに。)
会話のノリは好みが分かれそうなゲームではあるけど、そのデメリットを感じなくなったのなら買う選択肢しかなくなりましたね!
実はSwitch本体は持ってるんですが、実家に置いてきたけどので、
もう一台買うにも8月頃はまだ本体が品薄だったし、うちに積みゲーとハードが沢山あってSwitchまでは手が回らないことが分かっているので、手元にあるPS4で遊べるならそれでいいやーって待つことに。何度も待ちきれない衝動に駆られましたが。
でも結果的に待って良かったです。前述のとおり8月はまだハマりたてだった時期で、冷ややかに見ていたところがあったのですが、今は本当に熱意というか楽しみ度が全然違う。
まぁでもアニメの現在の展開が穏やかでないのもあって、体験版の日常会話を垣間見てそう感じたのかもしれないですね!
ここ最近、CSゲームソフトの購入理由がなんとなく惹かれて…とかセールしてて評判良かったから…みたいな理由が多かったのですが、ここまですごく待ち遠しい!って気持ちになったのは久しぶりです。
12/17にパッケージ版が発売するので、それまで待つ人もまだおられるかなと。私はもう待ちきれなかったのでDL版で買いましたが、そこまで待った場合もまた違った感情が生まれそうですね。
いざ、入学式
今回はそんなNintendoSwitch体験版でも遊べる範囲を進めていこうと思います。
序盤のストーリーをなぞりつつゲーム紹介的なところが大きいので、既プレーだとあんまりおもしろいところはないかも。
初回バージョンは2.0.0でDLC1が適用された状態となっている。マルチプレイやる友達いないんでもし良かったら誘ってください。(12月にはSwitchパケ版も購入予定なのでそっちでもいいです。)
校門をくぐったこの新入生。寺刃ジンペイくん。今作の主人公。笑顔がかわいいですね。
小学校からの友人、小間サン太夫くんとともに登校。
彼ら二人はYSP基準という今年度新設の謎の入学基準で合格した。kikyou9drt.hatenablog.com
なおこの後すぐチュートリアルを兼ねたバトルになるあたり、なんというか、ウキウキペディア学園を思い出すような…
バトルの操作は基本は△と□の2ボタンでOK。マーカーが表示されたら、決めポーズして”映える”バトルを目指す。
不良に絡まれていたことをきっかけとして、たまたまが重なって学力基準で入学したという玉田マタロウと、
ジェットブーツで飛ぶ謎の女の子と出会う。
イベントシーンのLive2Dもいいっすね。あんまりこういうアクション性が強めなゲーム(ただし自称ジャンルはRPG)に搭載されている所をあまり見ないので新鮮。
【オープニング映像】『妖怪学園Y ~ワイワイ学園生活~』 ♪学園スペーシー
OPの学園スペーシーはナユタン星人さんが作曲されています。
入学式が終わると自由時間。
先ほど出会ったマタロウも誘って遊ぼうぜ、と話しかけようとするも、なにやら様子がおかしい。
怨霊にとりつかれている!と感づいている寺刃くん、ただの新入生ではないなこいつ。知ってた。まぁ入学早々いきなりカツアゲ軍団に殴りかかってたしな。
ちなみにゲームのストーリーは劇場版相当のところから始まるため、事前にアニメ1話を見ておくといいかも。
(アニメ1話→劇場版→アニメ2話以降…という時系列になっています。)
バトル後に装備品としてなんかバット貰った。グラフィックも相まってパワプロ度が増した。
なんでマタロウにとりついたのさという問いに対し、
「バケ…それはお前が…」という意味深すぎるセリフで切られたのが引っかかる。
会話を切って入って来たのは学園一の美女、えんら先生。
保健室…ゴクリ…
保健室では謎の入学基準であり彼らがもつ不思議な力、YSPについての話と、今後の使命が明かされる。
そして渡されるのは『YSPウォッチ』。
これで学園内に巣くう怨霊を視覚することが出来、さらに先ほどなんか好かれてしまった怨霊を呼び出しで一緒に戦ってもらうこともできる。いざ怨霊退治!
怨霊を見つけたら、○ボタンでバトル開始。
ちなみに学園内には怨霊だけでなく、一部のガラが悪い生徒に「やんのかオラァ」と吹っ掛けられることもある。いやぁ治安わるいなぁ喧○番長かな?しかもその様子をギャラリーしてイイネをくれる周りの生徒たち。
やっぱりバイオレンスだなこの学園。CERO:B
学園内を探索していると、勝手に左上でトークが始まるのもにぎやかで楽しいところ。
コントなども多くノリの好みは分かれそうだが、ぜひ音声をONにして楽しみたいゲームである。声のトーンを使ったネタもあるのでONにしないと楽しさ半減するまである。聞き返す機能も完備されているので、声優ファンにもおすすめ。
筆者は普段アニメなどを観ているときに声優さんを気にすることはほどんとないのですが、今シリーズに関しては主人公の寺刃くん(CV.田村睦心さん)にかなりハマりました。ギャグシーンも熱いシーンもかなり落差があって見ていて面白いやつです。それを演じきってる声優さんすごいな!と感心。
是非アニメ見たりゲーム版やって聞いてみてほしい。
もちろんイベントシーンにもボイスがあるのですが。とくにこのイベントでガチトーンになるジンペイ君のボイスが好きすぎる。
彼、見えちゃう体質だからガチで楽しんでるんだろうな…
初登校と初授業
Y学園は全寮制となっており、朝はみんなで登校する。
いやぁジンペイ君に元気に挨拶されたい青春だった。
野生の不良を倒せ!
初登校日の放課後。えんら先生から呼び出しが。
今日はYSP能力のテストを受けてもらうと。
課題は、『放課後教室を占拠する迷惑な不良を倒せ』。
やっぱり治安悪い。
やっばめちゃくちゃ悪そう!てか体格差!正攻法で勝てる気がしない。
ここで明かされるウォッチの機能、怨霊の力を憑依して変身する機能を使っていこう。
すっかりお馴染みとなったバケーラを呼び出すときの「お前の時間だ!」ってセリフ、ウォッチで時刻を合わせているところから来ているのかな。
変身するとセットしたメダルに応じた必殺技も使えるようになる。
わからせてやりました。
こんなガキとか猫耳野郎って目線で見ていたのが今では意外ですね。実は無理してワルオーラ出してたのでは…?
なおこの直後メラの家庭問題をなんとかする(具体的な手段は要検討)と言うジンペイに恩義を感じアニキと呼び慕うようになる。変わり身はっや。
そうして話す度推せる発言しかしない男となった。
先輩の推せる発言集 pic.twitter.com/lqLa55Y13H
— kikyou(3KA) (@kky3ka) 2020年10月29日
結成!YSPクラブ
ジンペイ、コマ、メラの三人はYSP能力者ということで、YSPクラブとして学園のミステリーを解決していくことに。放課後に謎の部活を作るってアニメとかでよくあるやつ。青春だー。
そんな出来立てほやほやの怪しい部活、YSPクラブを訪ねてきた人が。
入学初日になんか暴走してた人だ。
名を姫川フブキといい、メカが好きなんだとか。なんか勘違いで入部してる気がするけどスルー。
ところで良い趣味してますねフブキさん。
あとYSPの秘密を知ってしまったマタロウもYSPクラブのメンバーってことになった。
学園長からの呼び出し
YSPクラブとしての初仕事。学園最大の一大事を解決して欲しいと依頼される。それもYSP能力者にしか解決できないことらしい。
えっ、入学して一日でそんな重大なミッションを…?
学園長の娘のエマに悪霊がとりついており、その悪霊をはらってほしい、とのこと。
メラとコマくんの分のYSPウォッチを渡され、変身ができるように。
二人はとりついている怨霊を憑依して獅子王、リトルコマンダーに変身。
マタロウとフブキの二人にはYSP能力はないため、三人をサポートするという役回りに。
ところでイベントシーンで兄貴と先輩が並ぶとこれくらいの身長差あるんですね。かわいいかよ。
ここすきポイント
— kikyou(3KA) (@kky3ka) 2020年10月29日
嬉しそうなマタロウとフブキを見て笑顔のジンペイ君。 pic.twitter.com/ZjN8C34n0D
のぼれ!剣の塔
エマが閉じ込められている剣の塔。本格的なダンジョン探索である。ちなみにその様子はライブ中継されているので、視聴者からイイネ!を集められるという設定らしい。
なかなか顕示欲高いなおい。
大量の怨霊と戦ったりストーカーっぽい怨霊に追いかけられたりしながら塔を進んでいく。
途中で不幸にも命を落とし怨霊化したモモンガ・モモと出会う。道中で恩を受けたこともあり、今後はジンペイらに協力してくれるという。
つまり空を飛ぶ要員ってやつですね。
最上階に閉じ込められていたエマの身柄を確保。
特に怨霊にとりつかれている様子では無さそう。話が違う…?
まぁいいや、塔から連れ出してあげよう。
再会。そして…
娘と感動の再開と思われた学園長が、現れた怨霊にぱっくり食べられてしまった。
とりついていた怨霊はオヤノメ。とりついているものの家族に襲い掛かる性質を持っている。ああ、道理で助けたときにはなにもないように見えたわけだ……
学園長を助けるために市街地に現れた怨霊をやっつけにいく。放置していると他人にも被害が及んで危ないし。
市街地でのバトルはギャラリーも多く大盛り上がり!
あ、そうそう妖怪HEROに変身すると体力が全回復するという仕様があって、CPUは結構変身を使ってくれるのもあり変身できる組は結構タフなので、操作に慣れないならフブキちゃんを操作して攻撃を的確に避けつつアイテム回収したり昇天した仲間のサポートに徹するのがいいと思います。
いままでのボスよりも範囲攻撃が多いため、同時にノックアウトされると復活が間に合わない恐れがある。気を付けたいところ。
とりあえず怨霊をぶったおし、学園長も戻ってきた。
後日談にて…
ある言葉を伝えようとしたとき、エマさんに異変が……
<プレー日記2:恋愛禁止の呪い に続く>
ブログ中では容量などの問題もあってあまり紹介できなかったのですが、会話シーンに結構ネタ発言が多くてスクショをいちいち取りながら進めるのが楽しいですね。
ってか当記事でそういった発言スクショをあまり取り上げなさ過ぎて、実際見たらギャップがありそう。次回以降はそういうのもいれたいけど、この作品のギャグシーンは実際に遊んでこそ、って所があるしなぁ。
後ゲームシステムの解説も入れつつ書くの中々難しい…
結局ただストーリーをなぞっただけになってしまったような。体験版既プレーだとこういう日記は面白みはないかもしれませんね。
また今回システム関連で紹介しきれなかったところは次回以降書くことになりそうです。
この章が終わったら自由度も出てくるので、その辺からは色々書きやすくなるはず…