前回の日記
一方そのころ地球では、九世が尋問されていた。
態度がでけえなオイ。マーガレット・ブレクネンさんになんだその態度は!!さんをつけろよ(略
続きを読むお題「周りにはあんまり好きな人がいなかったけど自分的にぐっさり刺さってた漫画(アニメ)」
こんなお題見つけたけどそんなん『妖怪学園Y』に決まってるじゃないですか!!!!
って勢いで書く。
最初見た時、当時疲れ切った社会人だった自分にぐっさり刺さりすぎて、謎のエネルギーで34話分全部観てその後毎週日記書いてゲーム版も遊んで専用ホームページまで立ち上げるまでさせてくれたあの感情は嘘のような日々だが嘘じゃ無かったんだと何度でも言いたいんだ。
好きな人が回りにいなかったどころか、視聴前後の情報が批判意見しかなくて頭抱えたという新しいパターン。
だからこそこのアニメに関しては、自分が思ったこと、当時起きたことを発信せねばならないと思ったし、自分の嗅覚を信じて良かった、そう言える。
SNS情報のクローズ性が上がってきている今、自分が思ったことをこのように発信しなければ、後の世代が検索して出てくる情報が、
「主人公と世界観を一新した妖怪ウォッチシリーズの次回作、主題歌担当がすとぷり、あと何故か分からんが低評価」って程度の情報しか残らなくなってしまう。
……残念なことに、これだけの情報で観るのを辞める、駄作だわってまるで決めつけるように言う層も居るんですよね。
だからこそ、視聴せずともある程度の情報にアクセスできるように、誰でも観れるような形で文章にしておきたかったのだ。
ちなみに最近またアニメの後半部分再視聴した。
改めて見ると社長シナリオの悪いところは気になりますがまぁいつものことやしなと笑い飛ばしつつもやっぱりおもろかったし好きなとこは好きなのは変わらないです。
Y学に関しては、放送終了してしばらく経つためか、そういう風潮は当時ほどではなくなってきたと肌感覚では感じていますが、
残念ながら現代のインターネット(とくにSNS上)では、まるで決めつけるような議論をされているところが一部で散見される。
恐れているのは、そのような過激意見を目にした人が、『好きであることは、おかしい?』ように思い込んでしまうことだと思っている。
特にこのアニメに関してはインターネットに入り浸ってるような我々老害オタクよりももっと子供をターゲットにしているはずなので、
せめて、当時の子供たちが成長してインターネットに触れるようになる頃には、彼らが自分の意見に蓋をせず『好きを、好き』だと気兼ねなく発言できる自由がありますように。
そのように私は願っている。
我が弱小ブログでも、はてなのドメインパワーのおかげさまよ……
かんっぜんに検索エンジンウケだけを考えて書いたネタ(一種の釣り?)記事がGoogleの検索結果で一位だからな。
おう、うちのブログ、未だに「ひどい」だの「つまらない」みたいなネガティブand検索キーワードで流入している人がどうも多数らしいってのはアクセス解析からずっと把握してるからな。(実はそういうの分かるんですよ)
いやそれ自体はわりとどうでもいいんだけども。一応ほかにもいろんな記事書いてるのに3年前のアニメの記事ばっかりにアクセスされる現状、ドウシテ……。
その結果ネットの海に放流されたこんな露骨過ぎる釣り記事みて何も思わなかったんですか!?!?!?
とにかくコレが絶対ウケると先回りして書いておいて良かったよね……。やってて良かったはてなブログ。
SNSとかだと内容一切見ずに批判してる奴が多くね……?って静かに怒りに狂いながら書いたので、
もっとこの記事が炎上して然るべきだと思っていたのにコメントが一切付かなくて逆に不安になってるんだが。
内容についての記述無く、つまらないなどと言ってる奴の多いこと。
理由だって分かるよ、筆者も元々そっち側の気質ある人間だったし。
だから、そこにせめて報いることができれば、と自分なりの想いを込めて書いたのだ。
……てか一体どういう層がネガティブワードで検索してるのかはわりと気になるところではある。
大体このアニメのメイン視聴者層(推定小中学生)が検索やらSNSなんてもんをやるんじゃない、脳が狂うぞ!!こんな汚いインターネットやめちまえ!!!昔の筆者みたいになってはいけない!!!
……まぁ私、クソゲーレビューとか調べるの大好きですけどね(ここまでの行いで説得力0)
でもそういうレビューだって、元々は誰かがちゃんと遊んだ上で書かれてるんだしさ。
あるゲームブロガーさんが、新作ゲームを遊ぶ、良いところも悪いところも1つ以上探して挙げる、その結果批判だらけのクソゲーレビューになってしまう……という事を嘆いていたのだけども、
それらを読んでるうちに自分もその熱量に当てられて、
『表面的な情報だけで批判するのではなく、せめて両方の意見を知る努力はする、できれば自分の意見を持てるようにしよう』と思ったの。
そんな文章が好きだったってところが、今やってることの原点にある……のかもしれない。
だから、体感したうえで自分の意見はこうだった、ってことについてはじゃんじゃん胸を張って発信していくべきだと思う。
特に私の場合、なんか書くとマンセーばっかりになる気がする(まぁ、個人的につまらないと感じたものは触れる事すら無駄に感じてしまう気質がある)って点もあるから、そのようにしっかりした対立意見を書ける人は貴重だと思う。本当にエネルギー使うんすよ……
だからせめて、両面から調べるって事くらいはしなければ、と。
放送が終わってからもう三年近くなるけど、いい加減本編は観てくれたかい!?!?!?
そろそろ観る予定だったのなら、最近レンタルビデオ屋から消え始めてるよ!!!急げ!!!ちなみに筆者の近所の店からは消えたよ!!!(血の涙)
サブスクも完全ではないから今すぐ観ないと幻の作品になっちゃうかも!!!興味があるなら今すぐ見てくれぇ……
いや、この作品が好きな自分の脳がマジで狂ってんのかもしれないって未だに疑ってるので内容は批判でもいいから長い感想文をくれぇ……(あわよくばその感想文を参考にして二次創作のネタにしようとしている)(もしかしてこいつ、実はその辺のAIよりもタチが悪いのでは?)
(逆に考えるんだ、本編見た結果みんなついて行けなくてリタイアしてしまって何も書けない、つまりこの筆者の頭はやっぱり狂っていたのでは?)
自分自身でこういうことやってるからアレだけどさ、本当はもっと幸せになれるようなワードで検索してきて欲しいと思ってる。だからこそ、ブログ始めて良かったと思ってるし、今後も活動していかねばと。
なんやかんやで、すこしアヴェンジャーな感情が活動の原動力なのかもしれない。
なるべく遊んだゲームに関して感想を書いていくブログなので、パチスロですら感想文にしてしまいますよ!!
……いや、まさかパチスロ機に対して感想文を書きたくなる日がくるなんて自分でも思わなかったのですが!!
筆者はパチスロを打ってる話をすると大抵意外に思われるのだが、実際にホールで打ったことはなく、もっぱらゲーセンでたまに。
まぁゲーセンに置いてる種類のゲームではあるので、個人的には守衛範囲なんです。
あえてゲーセンでスロットを打つ理由としては、
・音ゲーで足が疲れたときに、ゲーセンにお金を落としながら座って遊べるゲームで休憩したい
・メダルゲームがやりたい気分のとき、メダルを借りるよりもスロットで当てると貸出レート以上になることがあるので、運試し程度に回す
・実際のホールのレートだと1回回しただけで60円(5スロでも15円)が消えると聞いて怖い
・(いつか役に立つかもしれないので)目押しの練習
・ゲーセンで遊べるジャンルのゲームを増やしておきたい
……まぁ自分がゲーセン行くのが、別のジャンルのゲーム遊ぶためって目的があるので、そこまでスロット主で打ちたいってわけではないんですよね。
んで当てた出玉を大抵ウマのアーケードゲームやエルドラクラウンっていうローグライクゲームで使い果たす。このムーブは疲れ切った日の暇な休日にお勧めです。
ちなみにいまだにジャグラー以外の機種の打ち方を知らないので大体はジャグラーを打つのだが、その打ち方も数年前にゲーセン店員のおっちゃんに教えて貰ったのである。
DDRで疲れまくって休憩がてらスロットやってみたいから打ち方を教えてくれと聞いたら、
スロット初心者ならジャグラーってピエロの機種が良いよ(パチ屋の広告とかでよく見るあれ。)
GOGOランプが光るまで7とかのボーナス絵柄はほぼ揃わないから、BARの近くにあるチェリーを狙いながらひたすら回数回して、
ランプが光ったら7を狙う、BIGかREGが揃ったらその後のボーナスゲームは勝手にぶどうが揃うので適当に止めたら良いと言われ、
本当にそんなで良いんか??と思ったら細かいテクニックはあれど大体そんな感じで良いらしいので、
え、なにそれ光るまで絶対当たらないガチャを回す運ゲーじゃん、こんなのが世間では大人気なのか……?と少し驚いた記憶がある。
まぁここでジャグラーのシステムと7を揃える目押しを覚えたおかげで、上記の様に運試しがてらに大量メダルを獲得できたことが何度かあり、メダルゲームを投資抑えて長く遊べるようになったのでなんやかんやで覚えて良かった技術である。
大抵は先述したようにジャグラー系統を回すのだが、ある店は機種の入れ替えが激しいので、自分が打ち方を知っている機種が無くなっていることがよくある。
その日もそれだったので、なんとなくアミューズメント機メーカー繋がりだったり作者繋がりだったりでタイトルは知っているとか、キャラデザが好みだったとか適当な理由で適当なAT機に初見でコインを入れていた。
回してなんか絵柄揃うたびにキャラクターが一言二言喋ったり、場面が変わったりしながら、まぁなんというか穏やかだなー……って展開がつづく。
なにかを示唆しているんだろうけどなんなのかなんも分からん……やめるか……と思い席を立って後ろを見ると、
そこにあったのは『黄門ちゃま 喝』というパチスロ機。
今ではなんか新しいのも出ているらしいが、あったのは5号機のやつ。
ここである記憶がフラッシュバックする。
数年前にゲームコーナーで自分がレトロゲームやってた横のスロットコーナーにふらっと来た初見らしきヤンキー風の兄ちゃんグループの一人が、「ここ黄門ちゃま置いてる!!黄門ちゃまはバリおもろいで!!」などど力説しながら特にコイン入れることもなく去って行ったことを思い出したのである。
ここまで散々、AT機のどこが面白いんだ……?と思っていた筆者だったが、あの名前も知らない彼がそこまで言うほどなら試しにやってみるか……と思い、コインを入れてみたのであった。
少し回して子役が当たるたびに、画面の両端にある緑と赤色で○/310と表記されたポイント数みたいなのが+1とか+5とかされていく。何回か100円入れながら回したところで、左の緑の方が310になった。
それをトリガーになんか当選したらしく、印籠チャンスが始まった。
この印籠チャンスでボーナスゲーム数が決定され、その後は画面が指示するとおりにボタンを押してスロットを止めるだけ。
まぁ最初のボーナスは特に何事も無くそのまま終了したが、見ると右の赤い方も半分ちょっと過ぎたくらい貯まっていた。
……じゃあ、さっきので少しだけ貯まったクレジットをそのまま使って、こっちも310貯めてみよう。
100円玉投資を追加しながらも赤い箱が310貯まると、またボーナスゲームに入る。
なるほどこれはわかりやすい。このカウンターが310になったら何かが起きるんだろうな、ということは直感的にわかる。またカウントが増える量も一定というわけでなく、いろんな条件で一気に大量獲得することがあり、なるほどこれも射幸性を煽っている。
見えるカウンターを一定まで貯めたらボーナスイベントが発生する、というのは良いと思ったのですが、あんまりメジャーじゃないんですかねこういうシステム?
今まで自分が、AT機がつまらない、と感じていた理由は自分が通常時に今どこの段階に居て、当たりが近いのかもよく分からない、何をしたらボーナスに入るのかわからない、ということが原因なのかもしれないなと、やっと分かったのだった。
そして印籠チャンスで決定したゲーム数の数、水戸YELLOWGATEという中々良いネーミングのボーナス消化中もバトル演出だったり、途中でまた印籠を獲得してATが上乗せされたりと今回のATは長続きして色々とイベントっぽいものが発生する。
なかなかにキャラデザがいい。演出面も結構豊富っぽくて楽しませてもらいました。
AT中も、たまに獲得する印籠チャンスでATのゲーム数を上乗せしつつ、獲得メダルを増やしていくというシステムなのだな。
その印籠でゲームを選択するシステムも、いくつか用意されている中から自分で確率比率を調整できるなど、スロットは運ゲーと言ってもある程度介入できる要素があったり、
ボーナスゲームの状況によってたまにこの絵柄を揃えろ!と指示されるシーンがあったり、AT自体は大体指示される順番通りに打っていけばリプレイかベルが揃うのだが、たまになにもない時は自分で子役狙いしていくと長く遊べるので、それも緊張感というかメリハリがあるなーと感心したり。
あとキャラがデフォルメだったり世界観は時代劇ものなのに、やたらBGMに疾走感があるものが多い。途中でなんか女性キャラクターがリアル等身になってボーカル歌が流れ始める演出があったりとドタバタギャグ時代劇感は個人的には結構好みだ。
AT消化したりなんか途中で増えたりしながら、このまま打ち続けたらどうなるのだろう、と半ば興味本位でひたすらATを消化し続け、ついに筐体側のクレジットカウンターがカンスト。しかもこの時点でまだゲーム数が残ってるという……。
こんなの初めてだよ!!
この店の場合、クレジットがカンストすると店員さんに頼んでリセットしてもらわなければならないのだが、
「ATが終わらなくってぇ……早く音ゲーコーナーに戻りたい……」とついつい漏らしたら店員さんに苦笑されるなど。
2回目にカンストしたあたりでやっと終わるかなーと思ったら、引き戻しボーナスイベントが発生してまたゲーム数が増えるという。
ポケモンプラチナのミニゲームくらいでしかAT機を知らない筆者でもATは消化して帰らねばならないってことくらいはわかるので後半何度か押しミスしながらも脳死で消化してました……。
まぁでもどこまで枚数が伸びるのか興味はあったので(爆)
これが多いのか少ないのかは分からないけど、近所のゲーセンの貸し出しレートで考えたら5000円相当以上出てんだな……と考えるとたぶん多い。サクッと音ゲーレトロゲーだけして帰る予定だったのに、予定外に休憩が長引いてしまい、長時間滞在してしまっていたのでした。
……いや、初めてAT機のスロットを面白いと思ったかもしれない。数年前のヤンキー風の兄ちゃん、君のおかげでAT機やスロット機への誤解が解けそうだよ……。投資額以上は楽しませてもらったのは間違いない。
なにより、AT機パチスロに手を出すと思った以上にゲーム時間がかかることがあるという恐ろしさを理解したのでした……。(貴重な休日を無駄にしちまった巻)
「黄門ちゃまは面白い」と言っていた名前も知らない兄ちゃんの話はおそらく本当だったわけですが、
最初にゲーセンでジャグラーを教えてくれた人はスロットだと花火(大花火?)が好きだと話してた記憶があるので、そこまで言うならおそらくそれも面白いんだろうなと思うので見かけたら打ってみたいと思います。(もちろんゲーセンで)
前回の日記はこちら
前回日記の内容と平行するように展開されていた箇所も含めて、アーシェムパートを見ていこう!
内容的には短めになっちゃうかもですが、1記事の構成に悩むくらいならキリのいいところで少しづつでも進めていうかなと。