前回の日記はこちら
前回日記の内容と平行するように展開されていた箇所も含めて、アーシェムパートを見ていこう!
内容的には短めになっちゃうかもですが、1記事の構成に悩むくらいならキリのいいところで少しづつでも進めていうかなと。
前々回の大決戦の最後で、大和と離ればなれになってしまったアーシェム。
彼女はというと……運良く?人間に保護されていた。
99%の人間が死滅していて、その大多数がおそらく赤城町の住民と考えるととんでもない幸運引いてる気がしますね。
アーシェムを保護した人間、ヴィクト・イーガーさん。
地球上に異星人がそこそこ上陸している状態だが、彼の発言から、元々地球の人間であることは間違いなさそうだ。……この環境で生き残っているとは何者。
過去にヴィクトが捕らえたドラクター兵士から語られたある真実。
ドラクター兵士は故郷の星を滅ぼされ、逃げながら新天地を目指していた。
星を滅ぼしたの、いったいどこのどんなヤツなんでしょうね?
時空レベルでなにかを間違えたら侵略魔少女アーシェム☆ライアが生まれてた可能性
そして、なにより彼女も驚きを見せたのが、
ヴィクトはムサシとそっくりな姿のローグを持っているというところ。人気者にはやっぱりニセモノが出てくるよね?
イクシアの外にもローグを建造するほどの技術力を持っているヤツが居ることにも驚くよね。
ヴィクトが設計図を拝借したのがイクシアからとは限らないが……もしそうだとしたらシェルターのセキュリティ大丈夫??
コレをみたアーシェムは、さすがに驚きを隠せなかったのか口を開き、取引を持ちかける。
あの大決戦で落下したドラクター戦艦の乗組員を助けたいので、運んで欲しいというアーシェム。報酬は戦艦一隻分の資材。
お、大胆になってきたなお嬢様!生き残るにはこうで無くちゃ。
しかし、まずは補給をせねばということで、ヴィクトたちが拠点にしている町、ソロンに寄っていく。
すっごい建築。
「俺はここで生きようともがいている奴を救ってやりたい。」
「生きたいって思いは一番純粋でシンプルな願いなんだ。」そう語るヴィクトさん。
こんな話のあとにも、ここの治安が非常によろしくないことがわかるイベントなど一悶着起きますが。
とりあえずヴィクトさんとテツオ・イワタさんがアウトローな見た目以上にいい人そうでよかったね……。
アーシェムお着替え。
そしてある少年とおばあちゃんに出会い、この町の厳しい現実を、身を以て知ることになる……。
アーシェムは、薬を配る仕事を手伝うことを、決意するのだった。
・住民の中には他の場所出身と思われる人間もいる。
・町中には病気が蔓延している。
・戦えるものはあまりおらず、ドラクターの対処、薬の供給など、生きるために重要なことをヴィクト一人に依存してる様子。
……なんかもう、強いられてそうな生活してますね……。どっちかっつーと過酷な環境ってことでキオ編か
出撃中の会話がちょっとメタい。というかトレジャーハンターのような彼ららしい?
意味深な台詞と唐突な回想カットis何!?
一方その頃……ここではない遠い場所で起きた出来事。
グリファース、クロウゼードを捕らえる。
女王を処刑したあとは、シドルを維持する力を持ち得るアーシェムを狙っていることを匂わせる。母になりえるものって言い回し、何!?
今のところ、アーシェムにそんな力があるとは思えないけどね……。(理想を言ってるだけだし……)
グリファース、いつのまにか胡散臭い顔ができるようになってしまったな!!
その後クロウゼード女王、逃亡する。
グリファース、企みを見せる。
二手(いやあともう一人いるか?)から迫るアーシェムを狙う手!
彼女の明日はどっちだ。
<次回の日記へつづく>