ついに、8月頃から追い続けていた、『妖怪学園Y~Nとの遭遇~』が今回の52話で一区切りを迎えます。
正直最終回より新章の方が気になる人も多そうですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
ここまで来たらどんなラストになっても受け入れるぞオラァ!とまずは頭を空にして視聴に望みました。
今回の感想は色々感情浮かびすぎて語彙が消失気味なので、その、上手く伝わる表現できてる自信がない…あとでこっそり加筆したりしてるかもですがご容赦ください。
ブラックキャット、ラストティーダイン、DSゾディアックの最終フォームパワーをもって前置きで倒されるマゼラボルト。
最後に意味深な一言を呟きながらマゼラボルトは消滅する。
あとはマゼラの本体であるブラックホールを破壊するだけ。
ブラックホールをどうすればいいのか、ここで満を期して登場、国家プロジェクトの産物ハカイヤーDX。
しかしよく見るとハカイヤーDXのエンジンが破損していた。
実は戦闘の途中でマゼラによって破壊されていたのである。ギッギッギッ。
このままではブラックホールを破壊できず、マゼラの意味深な一言通り、地球は呑み込まれてしまう。
こんな敵にも自分から向かっていこうとするジンペイ君…
そこでマタロウが気づく。自分とティーダスのパワーを使ったラストティーダインなら宇宙までハカイヤーDXを持っていけると言う。
しかし軌道に乗せたところでエネルギーは尽きるのだという。
これを一瞬で計算するマタロウくん流石学力組。でも現実がハードすぎる…、つまりは宇宙に行った後戻ってこられないということ…。
しかしそんな事実に至ってもなお、マタロウは一人で行くと決意を固める。
ここでの会長の一言に重みがある…。
でもそんなのはだめだ、と言うジンペイ君。
マタロウは最初能力のない一般人でオタク枠っていうポジションもあって、長らく戦力外員だった。
しかし自分なりのヒーロー観を持っており、前回51話での覚醒シーンから引き続き、回想も交え、ジンペイ君に自分の思いを伝えるシーンは積み重ねもあってグッとくる…。
泣き出すジンペイ君。
もうそら最後にこんなこと言われたら感情爆発するやん…。
怒ったり、涙を見せたりと普段はなかなか見せない姿が沁みる。
そうして迎えた覚悟と別れ、今まで自分のヒーローだった人に見送られるなんて、そんな日が来るなんて。
マタロウもまた、皆のヒーローとなることを選んだのである。
出発前にキリッとした表情で、眼鏡をかけなおすカットに痺れた。
今まで出会った地上の怨霊たちの助けもあり、マタロウとハカイヤーDXは宇宙へと飛び立つ。
ゲームに続いてアニメでも中学生たちの成長が尊すぎて筆者泣いてます。
基本的には一般人枠ということで筆者が今まで共感気味に見ていたマタロウも、ついに遠くに行ってしまったような感覚があるなぁ…。
宇宙に一人、姿の見えないティーダスと会話するマタロウ。
地球の皆とも別れ、力を失うティーダスとも別れ、一人となった。
入学してからジンペイ君との日々を回想タイム。
その後ろでガタっと音が。
なんとハカイヤーの内部から地上にいたはずのジンペイ君が。仲間たちが。
自分の体の中にある妖力とフブキさんの力でここに来たのだ。
皆はマタロウと共に一緒に地球に戻る方法を考えていた、そして助けられることが分かり来たのだと言う。最後まであきらめていなかったのだ。
妖力の説明のためにフュージョンしてるジンコマ可愛い。
ハカイヤーの上でマゼラ本体と対峙する。
マゼラに対して一人一言、
そして推進エンジンの秒読みに入る。
♪アッと気づいて~
ギンギラ銀河ー♪
OPキターーーーーー!
マゼラは消滅した。
早速いつも通りの会話を交わし始める皆、地球に帰還する。
地球帰還までは今までの怨霊事件関係者たちの回想タイム。
ちなみになんとまだ二学期で冬休みが来ていないらしい。
俺たちの学園生活はまだまだ終わっていないぜ!
いやぁ、綺麗に終わりましたね、こういうのでいいんだよこういうので!
レベルファイブアニメ過去作ではラスト付近でも残念な部分が色々あったことが多かったので、今作はその辺上手くやっていたと思います。個人的には良い終わり方だったので満足!
もちろん他にも色々と語りたいことはたくさんあるのですが、詳しいことはクール毎感想記事に持ち越したいと思います。
次回からは高等部編!
まさかの新章には驚きました。設定も絶対気になるやつだ!
おかげで毎週の課題となったこの日記もまだまだつづきます、しんどかったけど毎週楽しかったしさみしくなるなぁって年末の辛くなりながら思ってたのに…。
では次の感想記事でお会いしましょう。