二話連続で重いエピソードが続いたが、はたして今回は…？
エルゼメキアと決着してから一か月がたった。
あれから一切怨霊も出ず、平穏な日々を過ごしていたらしい。
全く変身する機会もないため妖怪たちはどうしているんだろうと話したり、
奨学金のためにバイトを始めるメラ先輩、映画の撮影がある九尾。
九尾くんはモデルとしての分野で活躍中であることは帰宅回で語られていた。ということは、俳優方面の仕事は少ないのかも。
緊急学園放送が。
放送の内容としては、学園の結束をより強固にするためのイベント、（略して）復興フェスティバルを開催するとのこと。
なんか久しぶりに学校行事らしいことしてる！なお開催は明日。急すぎ。
生徒会、風紀委員、学園ポリスの重役を集め、N星人襲来に向けて再編成。
復興学園祭は危機に向けての準備の一環でそして最初の仕事だそうだ。
パーティーに必要なものはまだまだある。
明日までにステージを作れ、と会長、YSPクラブの三人に無茶ぶり。完成できなかったらどうするつもりだったんだ…。
人手が足りないのでみんな大好き最強猫妖怪さん登場！パーティー（の準備）やろうぜってことですか。せっかくなので巨大サラリーマンとかも呼んだらどうですかね。
自慢ではないが何かを作ったことは一度もないって発言がミケッティオらしさあって好き。
チアキ君にイベントライブを依頼する会長。てかノズチカさんバンド始めてるじゃないか！！詳しくは24話参照。
チアキくん、前回のティーダインからの忠告をしっかり心に刻んでいる様子。会長とは宇宙人を憎んでいたもの同士、戦う理由を意思確認したような所か。
会長の大切な人の回想がクマ子とジンペイ…まぁほら、この二人にはかなり危機を救われてますし！
そのせいで筆者の中では勝手にメインヒロイン枠にされていましたが、いよいよ今度は守りたいと自覚が出てきたのかもしれない。裏の主人公の自覚出てきたな！（これは勝手な設定です）
ところで今回、ジンペイ君とミケッティオのペースにかき回されっぱなしのコマ君とマタロウ君の反応がやたら息があってて面白い。
ミケッティオの最強目線から出てくる発言も、ぶっ飛んでる度と恐ろしさがあってイイ。
一人材料を集めるコマ君。ジンペイ君との共闘の日々を思い出す。
YSPクラブと生徒会が合流してからは、ジンペイはいつのまにか会長と共闘してる事の方が多くなってたね…。
これは強化フラグっぽさある。前回でいくつか出たような合体技を会得するかもしれない。
一人準備を進めるマタロウ。ナユに風紀委員会に入らないかと提案されるも自身の未熟さを理由に断る。
ナユはマタロウの普段の判断力に注目していただけでなく、能力的にもまだ何かあると考えているようだ。
劇場版の最初と、前回メモリアルジャンプ使う前にも関わらず唐突にエルゼの過去を見ていたのと関係ありっぽさある。
あとナユは未来がちょこっと見える能力を持っているので、未来にマタロウに起こる何かを見たのかもしれませんね。
二人のそれぞれの悩みが垣間見える一方、ミケッティオと二人きりにされていたジンペイ、疲れたのかお休み中。殺そうとしていたやつの横で無防備に寝顔を見せるとは中々。
なおステージはミケッティオがほぼ作ったらしい。あまりの非効率っぷりを見かねてかほとんど完成させるイケメンっぷり。意外と世話焼きなところがある…？飼い慣らされないかわりに逆にジンペイを飼い慣らしてる説。
ミケッティオとごろごろしてる寺刃が完全に猫。どんな夢を見てたんだか。
次の日、無事復興フェスティバルは開催される。
国家プロジェクトに関わっていたフブキさんが帰ってき、抱えてた事が何とかなりそうになってる九尾君メラ君。
メラ君のバイト先喫茶スパークだったのか、メラ君と無縁そうな高級喫茶店じゃないですか。詳しくはゲームで。
なんやかんやでミケッティオと本能的にもなかよくなってたジンペイ君。
そしてそんな楽しい時は終わりを告げるかのように、タイミングよくマゼラの影が…
あぁ、今回は死亡フラグを立てまくる回だって次回予告で言ってましたな…
次回待望のぬらり師匠登場！！結局誰についてたんですかね！？
久しぶりの濃厚な日常回。
バトル回にしか出てこなかったミケッティオとの交流と、かつ仲間の強化フラグが立ったように思える回でした。
やっぱミケッティオとジンペイとの絡みは見てて面白いよなー。あのトムジェリ感あるドタバタが好きだったんだけども。
今回変化が出たってことで、次回以降の絡みに注目かな。
ところでこのアニメの回想シーンの選び方はやたらネタっぽいのですが、ちゃんと過去に流れたシーンですので復習していきましょう。
ラントの回想・・・8話、16話、24話
ミケッティオの回想・・・37話
