運指に関する話第2弾。どうして私は今のスタイルになったのか。
始めたての頃は、なるべく全部拾おうと頑張って
皿左小
1左親
2左人
3右親
4右人
5なし(気合でカバーだ)
6右薬
7右小
って形を”常に”乗せるようにしていました。
その型でしばらくプレーしていたのですが、難易度が上がると割り当てていない鍵盤を落としてしまうことが多かったので、調べて形が近かった3:5半固定に近づけていくことにしました。
具体的には、左親で3鍵をカバーする意識でプレーしたり右親を5鍵に置くようにしたり小指を封印するなど徐々に慣らしていって3:5半固定の運指に近づけていく…という流れ。
自分が運指を選んだ時のことを思い出してどう覚えたか文章化してみました。
最初は自分がやりやすい形でやっていたけど、一般的な形に近づけていった感じですね。
正直スピード上達を考えるなら使用者の多い有名な運指を覚えていったほうがいいと思います。
なぜなら上達で行き詰ったときに調べたらその運指が使われている攻略や動画やコツなどがたくさん出てくるので、参考にしやすいからです。
そのままのスタイルを貫いてプレーするのもありだったんだろうけど、調べて出てくるような有名な運指はやっぱり多くの人に使われるだけありますね。謎の自己流貫いてたら苦労してただろうなぁ…。
今なら3:5半より1048式のほうがメイン使用者多そうなのでそろそろ取得したいなぁ…とも思ったり。
あと普段使う運指としては難しいだろうけど、たまに左人を5鍵あたりまで出張出来たら面白いだろうな、とは思ったりしてます。
これから運指を覚える人の参考になれば。