一応、以前の記事の続きです(いまさらですが)
中国製コンバータの性能はいかがなものか?と気になって失敗した前回。
今回は上記の回で紹介していた動画を参考に配線し、Arduinoと相対的に比較する方式にしました。
それにせっかく新INFINITAS出たところですし、こっちで調査することに。
コンバータ経由でつないだコントローラーは本体のゲームパッド設定を使います。
Arduinoの方は、適当にマイクロスイッチからの信号をReadしてキーボード入力送るだけのスケッチを組みました。
結果の動画は以下となっております。
Infinitas遅延調査
— kikyou (@kky3ka) 2020年8月16日
左中国製コンバータ(パッド設定で設定)、右Arduinoでキーボード操作(右を見てプレー) pic.twitter.com/wEsZVxPORX
一応ちゃんと使えています。また、このコンバータを繋いだ状態でINFINITASを起動すると起動時にコントローラーサイド選択画面が出るため、ちゃんと認識されている模様。
左ELECOM製コンバータ(パッド設定でコンフィグ)、右Arduinoで同様に検証 pic.twitter.com/8dB0kXyotj
— kikyou (@kky3ka) 2020年8月16日
各動画をざっくりスロー再生して判定に注目してみると、
安定して遅れている中国製と、たまに不可解にブレる気がするELECOMな印象がありました。
…ということで、コンバータ噛ませてPS2の信号を変換するとSLOW気味になるという結果に。別に新バージョンになったからといって変わってはなかった。まぁコンバータ自体に遅延があるって結論は出てるので…
ここまで書いていて、もう一つ思いついた。
格ゲー方面で飛び道具の相殺位置からコントローラーの遅延検証していた記事を見たことがあるので、今度はそっち方面からコンバータの性能を検証してみようかなと思います。