1048式取得記いっしゅうかんめ

新しい運指として1048式を使えるようになりたい!と意識して練習し始めて一週間目くらい。

 

3:5半、ドルチェ式に加えてもう三運指目ともなると、ホームポジションを固定させるというよりも、新しく担当する鍵盤の位置を指に覚えさせている、そんな感覚が強い。

一本の指が担当できる鍵盤を増やすため、とっさに押したときに抜けたり見当違いの所を叩いたりしないような練習をしてる感じですね。

なにより、いきなりホームポジションごと変えると違和感が…

 

練習不足なのか使いどころや強みはまだ正直わからん…

現在の使用率の圧倒的な高さから、やっぱり何か有るんだろうなぁとは思うのですが。

今まで皿絡みは3:5半、それ以外はほぼドル式と単純に使い分けていたので、新しく使う運指を増やすと使い分けを考えて切り替える一瞬の隙が不利に働くのでは、という不安がある。

これから使っていくなかで、この配置では特定の運指が有利、ということが理解できるようになればそういった配置を有利な運指に切り替えながら取ることも考えられるか。

 

しかしながら、そんな覚えたての1048式が役にたつ場面もあった。

例えばチャージノート。

CNで一鍵をうっかり親指で取ってしまったとき、そこにさらに三鍵が降ってきた場合に三鍵を人差し指に担当させれば右手を使わず対処出来るのだ。

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http://textage.cc/score/24/steledge.html?1AC00

Steel Edge(A)

 

 

右手はホームポジションそのままで取れるので非常に楽になると思う。

CN絡みで右手の使える幅が広がるのは良いね。

 

手段を増やしておくことに悪いことはないな、と思うのであった。