Switch『メガトン級ムサシX(クロス)』プレー日記6:ある日の記憶、親の想い

前回の日記

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今回のあらすじ

せっかく進んでたのであまり間を空けずに投稿していきますメガムサ日記。

先生の正体が判明した結果、先生は元に戻った。
ここだけのイラスト差分が洒落にならん雰囲気なんですが!?

ところで前回までの時点で、メインプレイアブルキャラがようやくオブリビオンベイに全員集合したことになるんですよね。

誰が言ったかイメージ崩壊レベルの口論を繰り広げ始めるジュン萌々!!

いや~これは騒がしくなりそうですね。

そして萌々香の初陣も。

前回ジュンは伊伏隊長と一緒に動かした機体を、毛嫌いしている萌々香と動かすことになり当然のように拒否するが、


ギックリ腰とデュークさんの煽りによって乗らせることに成功。

※ちなみに伊伏隊長、健康診断では優秀らしいです。長生きしてほしい。

ミッションを薦めていったボス戦。

今回のボスは4足歩行で動物的な見た目と初めての要素。

そして今回の敵、見てのとおり全然ダメージが入らない!!

苦戦するパイロットたち。

そこに、パイロットシステムをハッキングしてきたアーシェムと名乗る異星人が対抗手段を提示する……。

異星人の言うことは信用できないと言う大和だったが、
刻一刻と追い詰められそうな状況、生きて帰るにはその方法に賭けてみるしかなかった。

 

メガムサというかレベルファイブゲー全般でこういう展開あるけど、ギミック設定のある戦闘みたいなのをプレイヤー側に解かせるようにしないんかな。

メガムサの戦闘があんまり印象に残らないのって時間経過でストーリー進行したらほぼストーリー進行で倒してるからな気がしてる。ゲーム体験的にはなんだかなぁ、って思ってしまうのよね。

龍吾&輝パート

そしてここで珍しく龍吾パートが来たぞ!!

戦闘中、龍吾のコックピットが炎上、とっさに母を呼ぶも……記憶を思い起こしてしまった。
龍吾は気づいてしまった……自分の本当の母親の存在に。

真実を思い出した龍吾は、母ちゃんを今までのように騙して家族でいることはできない、と打ち明けるのだった。

しかし母ちゃんは上手を行っていた。

穏やかな語りの〆、龍吾が感情を吐き出してからの、「アンタみたいなこの悪ガキの母ちゃんが他の誰に務まるっていうんだい?」って流れとセリフはなんか好きだー!
てか母ちゃんが龍吾に手を焼いてた頃の過去編だけでもっと尺とれそう!!ここ激しく過去編希望。

ところで龍吾本人は母のことは言っているが、父のことは今の今まで一切話してないことがすごく気になる。
龍吾が受け取る資格はないと返した父の形見って、マジモン本当の実の父さんのものだったりするのかな……。

一方、輝の家庭では記憶操作による問題が出ていた。

記憶の混乱が家族喧嘩の原因になっていたりするなど。

そのたびに輝が上手く立ち回って問題を回避している……という家庭環境のようだ。

 

イクシア浮上作戦も大詰めな中、南指令が倒れてしまう。

お見舞いに向かう中、輝は実の家族と離れることになった、過去のとある思い出を思い出す。

輝と南さんの関係には、3年前に起きたある出来事が関係しているようだが……。

それ以上の何かもありますね(意味深な暗転)(知ってるヤツの顔)

大和&アーシェムパート

さて、仲間関連は落ち着いてきたところで、今まで明日菜さんの姿で大和に関わってきた異星人、アーシェムが本格的に関わり始めるのも見所かな。

アーシェムの母親であるクロウゼートは、今回初登場した渾身の新型機が破壊されたことから、アーシェムの裏切りに気づく。
娘であるアーシェムをシェルターごと破壊しろと指示を与えたのだった。

※なおグリファースはアーシェムを幼少期から育ててきたという関係である。

一方、先ほどの戦闘での助けもあって、アーシェムの真意が気になる大和は、会って話がしたいと考える。
そのアーシェムを追う唯一の手がかりとなるのは、憑依されていた明日菜さん。

今までアーシェムのせいで散々な目に遭わされていた明日菜さんは一時拒否するも(そりゃあなぁ……)、身体を貸して話をしてくれることに。

ついに大和はアーシェムの本当の姿と会うことに。

いやー姿を見せるまで長かった。次回ついに裏でヒロイン(かと思われた)を操っていた真のヒロイン登場ですよ。なんだかんだでここが山場感ある。
唐突な展開が多かったレベルファイブゲーシナリオの中でもここは丁寧に書いてくれてるのでは。

あえてここで思うのは、一度仲違い(?)をした明日奈さんとアーシェムのこの後も描いて欲しいなぁと思うところ。

新機体開発中

開発中の新機体もお披露目。

そしてムサシも今後一人で動かすことになるそう。

構造や設計はデュークさんも驚くほどの気の回りようだが、本人曰くある設計図のお陰だそうだが……。

むっ!金田一家の謎もいつか明かされるか?

寄り道編

アナザークエス

ここまででアナザークエストもかなり回収した。その中から個人的に面白かったものをピックアップ感想。

シミュレーター特訓のご褒美に伊伏隊長とバズるご飯に行くことになったジュンちゃんの連続シリーズ。

君にとっては毒だね……。

2回目ではメイド喫茶に挑戦させられる隊長。
直後に親父ギャグって言われててダメだった。

現代っ子の感覚に振り回されながらも、まるで戦場に居るかのような臨場感溢れる隊長渾身の食レポ語りが中々面白かった。

 

この世界の一部には地球滅亡前のサブカル文化が残っているのかもしれない……いやー気になるねぇ。滅亡前ってところがなんだかロマン感じるねぇ。

芥川と金田一が町に眠るコレクション探しをする一方で、
2次元派?3次元派?などの一歩間違ったら宗教戦争になりそうな話題に突っ込んでいくシリーズ。

フィギュア派?プラモ派?で盛り上がるところに意外な人が参戦してきたり。

分かる人にしかわからんであろう会話が……。ムサシのプラモ出るまでには調べときたいですね……。

……おいちょっとまて、どっかで見たことある奴が居るんですが!
妖怪学園Yのアニメ高等部編だけで登場した古代のヒーローじゃねぇか!!!

Y学や妖ウォの世界と繋がってると決まったわけではないけど背景に居るの面白すぎやろ。え、まじで初期に自分が妄想してたようにIFのY学だったりする…??

ここの考察だけで1記事出来かねないのでこの辺で……。

隊長のこのセリフ、心に刻んでいきたいと思う。

 

ファン軍団の抗争をきっかけに勝負することになったジュンと萌々香。

勝負を通じジュン萌々の合わないように見えるけど意外な共通点が!みたいな感じの内容。そうと決まれば!とばかりに周りの人が何故か乗っかっていくとこが面白い。準備良すぎやろあんたら!

まぁベタだなぁとは思うんだけど、アニメだと端折られてすぎてて、犬猿の仲……?と思った部分が多少補完されていたのは嬉しい。アニメで一番尺足りてないだろと思った箇所なので。
最初お互いを毛嫌いしあってるのって表面的な印象の部分だったのかな……とか思ってたり。

 

こんなシナリオも用意されてるんだ!って感心したのは最初のドラクターの襲撃で父親を亡くした山本さくらさんの父親の過去。

記憶操作と家族マッチングにおける問題については本編でも語られていたが、このシナリオでは珍しく親目線でも触れてるところがなんか好きだなぁ。
ジュンとの絡みとは違った伊伏隊長あるのも嬉しい……。

 

メイドになった輝

キモオタに大ウケしてたシーンで爆笑してしまった。ここ声優さんの演技も含めて腹抱えて笑った。

てるるん計算でやってるのか天然なのかどっちなのかわからなくて恐ろしいな!!!

町の人との会話から垣間見る赤城町の今

先生のその後

先生が忘れてたお陰で問題にならなくてよかったね……(大和のほうを見ながら)
この人の記憶も大変なことになってそうで逆に心配になるな。

 

早乙女家では犬を飼い始めたらしい。……芥川の件の犬?
なお名前。

 

どっかの飲食店では重宝されるかもしれないですね(適当)

 

輝の話と合いますね……。

零士って一人暮らししてるイメージだと思ったら一人暮らしだった。

 

デュークさんはまた新Vナビを構想している模様。ボイスの参考にするためサンプルを探してきてほしいとのことだが……。

ひまわり園のお母さんのボイスを持っていたので聞かせてみたところ、デュークさんに大受け。

ストーリー進行の都合とはいえ龍吾にカーチャンの声を持って行かせる形になって申し訳なかった!!

そうしてあっという間に新Vナビ、カノコの完成。

自分のカーチャンの声から目の前でのじゃロリ系Vナビ作られてしまう龍吾……。
正直すまんかった。

今回の総評

今回は家族ネタ多かったな!ってことでこんなタイトルに。
社長シナリオって過去作でもキャラの家族ネタが多い気がするよね。

伊伏隊長がアナザーストーリーで大活躍しすぎて隊長の好感度爆上がりかもしれん。
いやそのおかげでこのゲームやって良かったと思いましたよ。

次回

イクシア浮上作戦が本格化、そして未知の世界へ……。

え、デートもあるの!?