ハイスピ上げるか悩む頃に考えること・試すこと

※主にチュウニズムや弐寺ポップンでの話です。

音ゲーで悩むことの一つ、速度調整できるゲームでハイスピを上げるべきかどうか。

ここ最近何度かハイスピを上げることがあり、それでスコアが多少伸びる効果があったのでこれで行こうと思ったときの思考をメモ。

手はついていけているか?

スピードを上げる前にまず考えること。

これは主にゲームに慣れてきたタイミングで、

一つの目安としては、ちょっと下の難易度でフルコンが取れそうになってきた、判定表示機能があるゲームならFastがSlowに比べ多くなっていることが判断材料になりそうです。

ついていけそうならとりあえず一段階スピード上げてみることが多いです。

新しく始めたばかりのゲームはとりあえずこの方針で。

選ぶ難易度はどのくらいか?

音ゲーは譜面難易度が上がるにつれて密度が上がります(そりゃそう)

それに伴い見づらくなるのでスピードを上げて見やすくする…というのが基本。

私は大体譜面のランクが上がるタイミングでスピードを見直します。

SEGAのゲームとかはおすすめスピードを譜面難易度で表してくれてたりしますね。

目線はちゃんと固定できているか?

ゲームに慣れてきてかつ、まだスピード選択の余地がある時のみに使える手です。

なんか今日スコアにブレがあるなーと思う時、思い切って一段階スピードを上げてみたり下げてみたりします。

そのとき思いがけず良いリザルトが出た場合、満足してしまうのではなく、『譜面のどこを見てプレーしていたか』を思い出してみる。

そうして、元のスピードに戻して見ていた箇所、を意識し再プレー。

見えるようになった気がするなら元のスピードを継続、上げた方が上手くできそうと思うのなら一段階上げた状態を継続する…

 

また、一日でスコアがぶれる現象ですが、おそらく目線が関係しているのではないかと思います。

上から落ちてくるタイプの音ゲーでSlowが増えているときは、その時やってる譜面の詰まり具合、姿勢etc...で目線が無意識に落ちていることが原因の一つじゃないかと感じます。

そこでスピードを上げることで、思い切って視点リセットする効果や、自然に目線固定できる効果を得ることができるのではないかと思います。荒治療的ですが。

なので、乱用しすぎると目線がわけわからなくなってさらに酷いことになります(経験談)。

やるとしても一日に一回に留めるのがよさそうですね…。

上級者になってこれ以上スピード上げると見えないってレベルになると使えない手ですが…伸び悩みを感じているのなら、一度試してみるのもいいかもしれないですね。

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(キリッ(図:ききょう3KA)