一か月のブランクという試練

ゲーセンの休業が続々発表されている。

筆者のホームも一ヶ月休業が確定となった。

kikyou9drt.hatenablog.com

 

考えてみれば音ゲーを始めてから、1ヶ月もゲーセン絶ちすることってなかったなぁ、少なくとも週4から2週間に1回はゲーセンに行くような生活をしていたかと。

 

二週間おきくらいでしか音ゲーが出来なくなった頃。

毎回、久しぶりだけど意外と下手になってないな?譜面は見える。という印象。少し腕の動きが追いつかない感じ。

私生活が落ち着いたのち、しばらく連日プレーしていればすぐ元通りの地力になった。

 

もう一つの経験として、一週間ほどゲームセンターに行けない時期があった。

いざ休み明けでゲームをすると、見えない、叩けない、指が動かない、判定が合わない!

まじでこのゲーム止めようかとも思った。しかし好きな曲のために思いとどまる感じ。

こうなると本当につらい。

楽しいし遊びたいけど叩けないから楽しくないという複雑な感情を抱きながら遊んでいた。まるで過去の栄光の亡霊に囚われているような気分だった。

この違和感に関しては最近ようやく光明が見えてきたところで、判定調整をし直す、目線位置を見直す(おそらく休み前と休み明けで目線位置が無意識に変わっていた)、低難易度から鍵盤の位置関係を覚えなおすなどといったことを再確認してだいぶ改善されてきた。

 

1ヶ月もアーケード機種を放置したらどれだけの勘が失われるのだろうか、未知の体験をする覚悟を決めつつある。

 

一つ恐れていることがある。

もし毎日のようにプレーしていたプレイヤーが休業を挟み、筆者のもう一つの経験の時のように地力の戻し方に失敗した場合、何人か戻ってこなくなるプレイヤーがいるのではないかと危惧している。

休業中に見つけたほかの趣味にお熱で自然と足が遠のく可能性もある。

毎日のようにプレーしているような客がいなくなると課金額も減ってしまうわけで…

 

この騒動は店舗だけでなくプレイヤーにも試練となるのではないだろうか。

 

休み明け、ゲームを続けるつもりならどのようにブランクを乗り越えるか。今のうちから備えておきたい。

音ゲーのブランクの戻し方!って1カ月後にはブログのネタにできれば良いなぁ。

 

最後に、ゲームが楽しくなくなったと感じた時こそ、ゲームの楽しみ方は上達することが全てではないということを思い出すようにしたい。

まぁウメハラだって年単位のブランクから再び世界一になってるんだしへーきへーき。

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  • 作者:梅原 大吾
  • 発売日: 2012/04/02
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…ところで某店、営業するってマジですか?