メガトン級ムサシX(クロス)プレー日記:10 住人大移動作戦

メガトン級ムサシW(ワイアード)がついに配信開始ですよ!!

www.megaton-musashi.jp

いやぁ、最初のパッケージ版のムサシを発売日に買った勢ではあるのですが、ついに壮大なストーリーも完結するんだな!と思うと感慨深い。

まぁ……私はまず何よりも先にXの部分を終わらせねばならんのですが!!(爆)

なんやかんやでこのゲームのハクスラ部分も楽しく思えてきたところなので、いつまでかかることやら。(先に購入しときましょうね……)

 

あ、あとようやくプラモデルも予約開始したみたいなのでそちらも気になる。

 

今なら言ってたことが少しは分かる気がするぜ、宮田さん……!

前回の日記

kikyou9drt.hatenablog.com

 

~時は少しさかのぼる~

現在シドルでは、グリファースが事実上のトップになっていた。
アーシェムを新たなトップに迎えるべく、グリファースは2人の従者を地球に送っていた。

しかし女王も、隙を見て逃げ出し、地球に潜伏することに成功。アーシェムを探して赤城町にいる。

2手からアーシェムを探す手が伸びているが、果たしてどうなるか!

ってところが前回まで向こうの動向ですね。

イクシアは前回なんやかんやありつつもソロンに目的地を変更、そして到着。

完全に計画通り、とはいかなかったが、ヴィクトの望みどおり、ソロンの人たちは安心して暮らせるシェルターに移住できることになったのだった。

望み通りになることを言い当てるとは、宇宙人には予知能力でもあるのか、と聞くヴィクト。

なんとなくそう感じただけです、と言いつつ、いたずらっぽく返して見せるアーシェム。そ、そんな能力あったんか。
そして完璧だと思われたヴィクトの兄貴にもこんな一面があるとは。

シェルター移住作戦 ~赤城町では~

一方のオブリビオンベイでは、ソロンの住人移動についての話題でもちきり。

人間の移住はできても、地域特有の病気(赤地病)の問題もあるのだなぁ。

自販機に苺大福ミルクティーがあるだと!?どこから仕入れてるんですかそれ!?
(貴重なY学成分なので過剰に反応しました)

九世について、メカニックの人たちからかなり評価されてるのがなんか印象的。ちょっとノリノリで楽しんでるな!?

職種のポジションによって、会話で触れる内容がガラッと違うのはちょっと面白いなと思ったり。

シェルター移住作戦 ~ソロンでは~

一方ソロン側での会話。シェルター移住を喜ぶ声が。

ソロン到着

前回の一連の騒動の事実上の首謀者であった、ヴィクトと対面。

九世と大和が一戦交えそうな雰囲気の中に、初手で謝るところから入るという。うーんできる大人の対応!って感じがする。

『生きる』ことに関する哲学入った台詞はなんだかぐすっときちゃうね。

ソロンに居たのは彼らだけではなかった

赤城町に潜伏していたクロウゼードと、従者のデミルもアーシェムを追ってソロンにやってきていた。

「アンタらは満たされているのか?」

この質問で、異星人の本質に迫ろうとする。

他の星を征服したこと……、生きるためにしたこと……。

そうして……ほどなく再会の時が訪れる。

かつて娘を殺そうとした母との再会。緊迫した時が流れる。

現在のシドルの動向が母から語られ、

母はグリファースを止めるために一緒に来いと言う。彼のアーシェムへの想いを利用すれば、止めることができるはずだと。

アーシェムはそれはできない、グリファースはそれとは違う強い意志によって動かされている……、だから、他の方法でシドルを変えたい、と。

なにより今まで、母はアーシェムの考えていることなどお見通しだった、と。
母はアーシェムの行く道を導いてくれる。

まずは、助けようとしているドラクター戦艦の兵を助けに行くと良い、と。

ヴィクトと会った時、墜落したドラクターの船に行くことを提案したのって、そういうこと……。

アーシェムについては、綺麗事を言うだけで、具体的な方法を示せているわけでなく(母を失脚させようとしていたことは今回の会話でも語られましたが)、星を変えると言ってもたいした行動ができるとは思えなかったのですが、

その点について、偉大なお母様によって『武器』の使い方を知る。彼女にとっては大きな一歩なのではないでしょうか。いままでどうするつもりだったのか……。

個人的には、ここ大きなターニングポイントなのではないかと感じられますよ。

シェルター移住作戦 ~夕刻~

マーガレットさんに対してちょっと早口で語る九世。さんづけ!

とまぁパイロット隊も仕事で大忙しになりつつ、あっという間に夜になっていた。

イクシアのパイロットも積み込むローグのチェックの仕事で、ソロンの格納庫に来ていた。

ムサシの強行陸戦型『ムサシオー』を見て驚くパイロットたち!(そりゃ驚くわな)

カニック組の反応もみてみたかった……。この場にいたらなぁ。

これから積み込み作業も、というところでドラクターの襲撃アラート。

ヴィクトの兄貴、ひとまず味方サイドについてくれて心強かったなぁ……と思うね。

やり手だし、彼の下ならアーシェムも安心だろうし。

ここでガウディアに新機能が搭載。

なんと砲台タイプに変形が可能に!!ロボット作品において変形と言ったら、飛行形態への変形はよく見るけど砲台形は意外だったぁ……。

てかガウディア系統の見た目ギミックが面白くて個人的に好みかもしれぬ。

移動に関する部分も新機能が。

今回の新敵、ワイバーンの登場モーションが中々刺さる。コンビならではで格好いい。

乗っているのはグリファースの命でアーシェムを探しているグインとリーラ。

地球の技術がドラクターのものに近づいている……これは意味深。

アーシェムを確保することには失敗したが、周囲に潜伏する事を選択したドラクターの2人。そこでグリファースはとんでもない命令を下す。

流石にこれには2人も動揺したのか、すぐには命令に従わず、できる限りのことをする。

というのも、グリファースのアーシェムへの想いを信じているから、リーラもアーシェムに救われた過去があるから……。

彼は一体、アーシェムを捕らえた後どうするつもりなのか……。

 

そうそう、2人が出会うことで気になっていたこと。

萌々香の記憶が戻っていることや、前回ヴィクト側で回想が挟まったことから確実かと思われたが……。

じゃあ、回想のこの子は一体……?になってしまう。娘ではない……まさか息子だと思ってたなんてことは。

 

いったんはドラクターを退けたものの、まだ残っている住人もいる様子。

ストーリーによって細かく変化していくフィールド会話からも、ソロンからお別れの時間が近づいている様子がうかがえますね。

そして、ついにその刻が

作業も大方進み、時刻は夜に。

休憩中。ヴィクトから、”ドラクターの女”を一緒に載せていって欲しい、とお願いをされる。
それを聞いた大和は確信する。ここにはアーシェムが居ることを。

……しかし、ここで町が炎上する。ほどなくしてドラクターの襲撃が。

そう、アーシェムが見つかったということで、総攻撃の命が出されたのだった。

ユグラに立ち向かうヴィクトを助けたのが、九世でも大和でもなくアーシェムとクロウゼートだったのが意外でした。

予測能力を使ってヴィクトのピンチを助ける、ローグの操縦をマニュアルだけで覚えるなど、アーシェムの持っていた才能が今回で急に開花していってる……。

 

炎上する町の中で、ローグ格納庫に向かっていた大和。

そして……ついに再会する。

あの大和サンが、「お前は、俺たちと生きるんだ……」と自分から手を差し伸べるとは。

そしてアーシェムとの(約何名か大ショックを受けることになる)衝撃的なスチルが。

 

しかし彼女はもう行くべき道を決めていたのだ。シェルターには乗らないと、駆け出していく。

大和も悟り、彼女の姿を見送りながら、決意を固めたのであった。

ここはヴィクトと組んでの2VS2で戦闘というちょっと珍しいシチュ。某対戦ゲー思い出してちょっと面白かった。

ただまぁ……ターゲットにしてるされてるとかがわかりにくいので、下手にコンボを狙わず射程ギリギリまで離れて射撃メインで行くのが良いかもしれない。

 

この後、ヴィクトはシェルターには乗らないことを告げ、離脱。やることへの道ができた、と言う。

刺客による幾度かの襲撃がありながらも、無事に炎上する町を抜け出したアーシェム。

そこに、ヴィクトが合流。

記事の構成上そのへんはカットしたが、実は囚われの身だった竹熊町長はソロン停泊中にこっそりイクシアを脱走していて、
そこで出会ったクロウゼードに忠誠を誓って、命を得ていたのだった。

(竹熊町長も生きるために必死だったというだけなのだ……)

そこにヴィクトとテツオもついていく、と。

……え、このメンバーでいく2つの星を繋ぐ旅の道中、めっちゃ観てみたいんですが!?面子からしておもろいやん!

てかテツオとヴィクトの過去が見たくなる。地獄の底までついていくというからには過去になんかあったに違いない……。

 

いやー今回のストーリ部分、かなりシリアス。おかげでハクスラしてる余裕がない!
中盤の山場といえるようなボリュームだった……。

1回一回進むたびに会話が変化していくので、それの回収し甲斐もありましたね。
特にソロン不良トリオの会話が細かく変化してくのが面白かった。最後乗り遅れかけるんかい!

シェルター移住後は記憶操作されるってことは、ここでの住人としての姿とはこれきりでお別れになるのだな……。
乗った後、彼らはどのように変化して、暮らしていくのか。気になる所ですね。

<つづく>