前にフォルダ埋めの記事を書きましたが、あれは内容のユルさのわりに対象が中級者向きな気がする。。
初心者は詰まってもフォルダ埋めとかは考えない人が多いんじゃないかと思います。
なぜならフォルダ埋める前に上のレベルが出来ちゃうことが多いから。
フォルダ埋めを考えることもなかった初心者時代、ちょっとつまづいたなと思った時期があり、そのときどうやってそれを克服したか、思い出しつつ書いてみます。
だいたい初段をとるより前の話です。
人によってはそんなの当たり前だろと言われるのかもしれない、そんな思い出話ですので、気づきの一つの例として。
運指は開始時から3:5半。(自然にそれに近い運指になってた)
これに関しては過去記事参照。
始めた当初からThe Smile of You 穴クリアという明確な目標があった。
Anotherは難易度8…気長にやるしかない…
最初のうちのステップアップモード。
有り難いですよね。確実に3曲遊べる。
当時はこのモード限定でThe Smile of Youにビギナー譜面があったのでそれクリアして喜んでた記憶。
☆4~5くらいまではスイスイランクが上がったと思います。
ステップアップのリストからビギナー譜面が無くなるまでは早かったと思います。
ビギナー期間を過ぎると曲の幅が増えます。ビギナー譜面作られるのって人気曲がほとんど、配置の難易度も抑えられてるので、ノーマルが混じる頃には難易度上がるんですね。
この時期は、
好きな曲やってたらクリアするまで早かった
The Smile of Youノーマルもあっさりクリア出来た記憶。
しかしうまい時期は長くは続きませんでした。
ステップアップで☆6になかなか上がれない…そんな時期が続きます。
☆6はHyper譜面もまじってくる時期です、先述のように☆5上位も雑じって実は難易度高いです。つまりフォルダ内ランダム選曲の対象曲数も増えます。
かといってスタンダードも途中落ちが怖いし…
ある日のステップアップ
知ってる曲が一曲もない!知ってる曲出てきてもすでに落としてる!
適当にプレビュー聞いて良さそうだった曲を。。
あれ、クリアついた。。。しかもなんか良い曲…
それからはフォルダのランプが付いてない曲を選びつづけ、ステップアップモードのランダムで選ばれるリストを、プレー済みランプでどれだけ埋められるかみたいなのを一人で競ってました。
そのうち勝手にランクは伸びていき、
あっさり☆8クリア。目標も達成
理解しました。
好きな曲&知ってる曲ばかり選ぶのをやめたら伸びた
ショッキングかもしれませんが私の場合これが正解だったんですよね。。
本当は出来る実力があるのに触れてなかった曲、練習曲として最適な曲、普通に神曲…
宝の山をスルーしていたということだったんです。なんともったいない。何よりやればやるほど伸びる時期なのにどうして自分から幅を狭めていたのだろう…
私、もともと聴く音楽ジャンルが偏ってて、食わず嫌いしがちだったんですが、がむしゃらに選んでいく過程で色んな曲を聴き、今まで聴いてなかったジャンルから気に入るものも出てきたり。
ゲームという形で幅広いジャンルの曲を聴く機会を持たせてくれ、食わず嫌いを取り除いてくれた弐寺様々ですわ。
弐寺の収録曲ジャンルは他のゲームより広く、数も多くあります。見聞を深めるきっかけになりましたね、ポップンしてるだけならレイヴとかハードコアとか絶対興味持たなかったと思う。
好きな曲ばかりやっててそんな所で悩まなかったけど?って人、きっと私より好きな曲の範囲が広かったんだろうなぁ…好きこそものの上手なれ。
伸び悩んだ時に、自分で考えて、やり方を変えられるか、殻を破れるかがこのゲームを上達できるかの別れ道になるのかなと思います。
深い…そしてこの沼深い…
弐寺が上達しないと悩んでいる方、今一度自分の選曲を見返してみてはいかがでしょうか。