今日は7月28日!
(急にどうした)
そう、本日は妖怪学園Yの登場人物、寺刃ジンペイ君の誕生日です。
誕生日…生まれた日…
ということにちなんで、彼の出自について改めてまとめて書いてみたいと思います。
さて早速ですが、なんかもう色々と記事を書ききって筆者が完全に燃え尽きていた頃、公式から投下されていた燃料があったので、今更ながらこの機会に紹介しますね。
公式より、妖怪ウォッチシリーズ8周年記念と称して、特設サイトが公開された。
8周年の企画として…
妖怪学園Yは今回が初セール、ここ大事。
まぁこのブログ読んでいるような人はほとんどがプレー済みかと思いますが、夏休み暇だから毎日ダラダラ遊べるようなゲーム欲しいな〜とかいってる人間がいたら薦めてみるといいのではないでしょうか。一気にガッツリ進めるよりも毎日少しずつ進めるのがオススメなゲームかなと思うので。
もはや恒例と化してる3DSソフト500円セール、食べ物の名前なせいでなんか誤解されそうだと思うのは自分だけですか。割引率で言うとベスト版が出ていないスキヤキがお得そうですね。
…っとあまりにもちょうど良くセールの話ができたのでついつい話が逸れてしまいましたが、
今回重要なのはそこで公開されたキャラクター相関図。
現代が舞台の妖怪ウォッチ、それより未来が舞台の妖怪ウォッチシャドウサイド、さらにその?年後の妖怪学園Y、これらが組み込まれていることが分かる。
こういうのを見るとなんだかワクワクしませんか。そして妖怪ウォッチの世界もシリーズを重ねて複雑な世界になってきてるのだなぁと。
解説!寺刃家!
さて、公式から提示された図(ネタバレを避けるため、関係性は完全ではありません。お好きなように書き足してくださいとの但し書き入り)をよく見ると、妖怪学園Yの方向にはジンペイに向かって唯一矢印が引かれている。
どうやら、ミホという人物と関係があるのだ。その関係とは…子ども。
ちなみにジンペイくんの母親がミホちゃんだという話はアニメでのみ明かされた設定なので、人によってはここで驚かれるかもしれない。詳しくはアニメ妖怪学園Y53話。図には掲載されていないが、もちろん父親もいる。
そしてミホちゃんとは妖怪ウォッチシャドウサイドのアニメに登場したキャラクター。
ミホちゃんから伸びるもう一本の矢印を辿るとエミちゃんという母親に、そうしてエミちゃんからようやくあのジバニャン(現代)へと繋がる。
ジバニャンが妖怪になる以前は『アカマル』という名前の普通の猫であった。そして妖怪になったきっかけがエミちゃんと深く関係している。
ペットから妖怪になって30年もの時が経ってもエミちゃん家と関わり続け、最終的には実質家族関係者になっていた衝撃。
いや、想いがロマンティックオーバーしまくったらこうなるのか…。
普通の猫が妖怪になったきっかけを思い出しつつ、相関図でのジバニャンの関わり方とエミちゃん家との関わりと寺刃の性格を見ていると、なんだかじんとくるものがありますね。
…とりあえず公式から公開された図にはっきりと書かれているおかげで、ジンペイくんがミホちゃんの子供でエミちゃんの孫であることは公式でネタバレOKということに。
ところで、妖怪学園Yの一部の登場人物たちは過去の妖怪から〇〇している(図にはない事項なので一応伏せておく)という設定である。もちろん、寺刃くんはその該当者に当たる。
そして言うまでもないかと思うが、関係している妖怪はジバニャンである。
えっと、寺刃くんについてのこれまでの説明を一言でまとめると、
〇〇したら生前の飼い主の孫だったのである。
しかも成長するとエリート中学校の生徒で超能力持ちになっていた。
前世でDランクだった猫妖怪が〇〇したら超能力を持つ中学生で生前の飼い主の孫だった件。
…これなんてラノベのタイトルですか?いいえキャラクターについてのまとめです。…盛ってないつもりだよ!?
しかも最初の方でもう既にそうなってるんだからおろそしい。さらに作中でも色々付与されたり判明したりするので……ここからは本編を確認しよう!!
以下、寺刃ジンペイくんを紹介する
そんな出生してすぐにも関わらず盛りだくさんの属性を持っていた寺刃くん。
妖怪学園Yを視聴し始めて間もなかった頃には、その言動からなんとも人を選びそうなキャラだなぁ……と感じていたのですが、気がつけば、おそらく筆者が作中で一番ハマっていたキャラクターになっていたのであった。
なのでこの場で筆者が思う寺刃君のここが面白い!ってところについて語っていこうと思います。
ハマりポイント 声
…いきなりそこかよ!ってポイントかもですが。
当ブログでも過去に紹介したポイントの一つなんですが、声がハマりすぎ。
寺刃はギャグシーンを担当することが非常に多いキャラなのですが、それを演じ切る声優さんがすごい。急に歌うシーンがあったり、ギャグで声色を変えてみたり…と聞いててとにかく楽しくなってくる。忘れちゃいけない最後の変身(演出補正含む)。
と語り継ぎたいウキウキペディア学園Y。
声を担当されているのは田村睦心さん。
妖怪ウォッチシリーズでは過去に明星アキノリ君も担当されていたのですが、彼とはまた違ったタイプの少年声なのでまた驚き!
本編で話数を追っていくうちに声優さんの凄さがわかってきて、そっちの方向にも久々に興味が湧いたきっかけになりました。
にしても今作、声優さんに注目して視聴すると声優さんの使い方が色んな意味ですごい作品だということに気付かされますね…。
ハマりポイント お笑い担当
本作の魅力の一つとして、大筋は肩の力を抜いて楽しめるギャグ作品である、ということが挙げられることだろう。
ところで作中のコントシーンを思い出してみてほしい、
マタロウやコマ君がツッコミを入れて…もはやお約束。しかしボケ担当、被害担当は大方彼が買っているのである。一体何がそこまで彼をそうさせるのか。
最初の日常回付近はともかく、後半の戦いが熾烈になってきたあたり、もし彼がいなかったりしたらこれもしかして鬱アニメと化していたのでは?という疑惑があるほど。
筆者はバトル系の作品をかなり好む傾向があるのだが、そういう作品はシリアス比率が高くなりがち。視聴していると緊張で疲れやすいのもあり、安定してギャグを担当してくれる存在がどれだけ視聴中の心の支えになったことか。一時期の筆者のように疲れるとバカバカしいギャグで笑いたくなる時もあるんだ。
ハマりポイント でもやるときはやる
敵とのバトルシーンを担当することも多いのがやはり主人公。
ところで彼、なんと変身を一人で6種類も持っている。
しかも刀に銃に魔法にヨーヨーとローラースケートに黒猫に厨二要素にと筆者の心の中の少年が歓喜するような要素全部盛りですよ。これは刺さるでしょ。というか一人に集中させてよかったんですか!?(商業的な意味で)。
ところで妖怪の力を使って変身するのだが、変身すると妖怪の力を受け継ぎ性格がかなり変わる。一人で7度ほど美味しい。
ハマりポイント ミステリアス?
一見ムードメーカーな役を買うことが多いが、彼に注目していると、少し”歪”なところがあることに気づく。
その例として、内面について語られることがほとんどないことが挙げられる。
それに気付けばぜひ、彼の言動、行動に注目しつつ本編に注目して視聴してみて欲しいと思う。
さて、珍しくも1人のキャラに関することをこうも長々と語りましたが、
寺刃ジンペイくんお誕生日おめでとうございます!!