ついにあいつが出てくる!?マタロウの心情に移入しながら見たい回。
43話のあの回想から始まる今回。
会長を助けたいと思いをぶつけるマタロウ君。…会長、慕われてるなぁ。
しかしクウカからは、「あなたの力が生きるのは戦うってことじゃないと思うの。」と一言。
その後クウカは、単身でキラボシキャッスルに乗り込み、捕らわれている…。
さてその捕らわれの会長、処刑が一週間後に決まった。
ところでエルナとしては目的は本当にラントだけのようだ。ラントのためだけに地球侵略を成し遂げちゃったんか。
ところで今回登場したのは鮫の姿をしたマゼラの配下。地球人に時間を与えているとエルナに一言。おぉ、また内輪でもめるのか。ちょくちょくシャーックって鳴くのがじわじわくる。
なんだろう、エルナとしては侵略完了したからその分地球は後回しにしてても問題ない…みたいな交渉を水面下でしていたとか?
さてこの状況、会長を助けるためにも妖怪HEROの変身を使う必要があるが、変身妨害装置があるため変身は使えない。
しかし、この状況下で変身できるものが一人いる、それはマタロウとナユが言う。一同オーバーすぎるほど意外だという反応。…うん、そうなるわな。
そろそろ出てきてはどうですか、とナユ。正体を見抜いていたようだ。
なお何かいると気づいていたのはもう一体。ついにバケーラのあのセリフが回収された。
マタロウの中にいたのはタイトロン星出身の戦士、ティーダス。しかも前世からいたらしい。前前前世シアターのアレ回収!
マタロウ前世のメテオ→ティーダスによるもの
劇場版のメテオ→今回の敵によるもの
今作はその辺の疑問にツッコミ入れてくれるから安心感あるね…
ティーダスもナユと同じく、マゼラに星を食われて家族も何もかもを失った異星人であった。
マゼラ様被害者の会が立ち上がった瞬間である。
そしてマゼラの正体。マゼラの正体は巨大ブラックホール。(反転)
ところで筆者の知ってるマゼラ様のお姿と全然違うんですが…
…いやでもアレとどうやって戦えばいいんだろうな!?
とにかく今は大切な仲間である会長を助け出すこと、変身妨害装置をなんとかする事を考えなければ。
マタロウはティーダスの力を借りて変身する事ができるはず、一つの星の最強格の一人の力を借りられたら心強いことこの上ない。
しかし今のマタロウには力を受け入れる器が足りないという。
となったらやることは一つ。修行である。いつもの。
声に出して読みたい日本語、ツルンツルンルンボルダリング。
全てがたまたまだったというマタロウ。
そんなマタロウに足りないものは自信であるとアドバイス。
ティーダスさん、すごく優しい人だったんだなぁ…
修行の日々のマタロウにURウォッチGAIが届けられる。前回クウカが使っていたもの。
なおこのウォッチは変身に使うエネルギーが異なり、逆に妖力を持つものが使うと副作用が出る。
身体を張ってギャグシーン担当しつつ実験台となった兄貴マジリスペクトっす。説明の裏であ゛ーーーーーって泣いてるのじわじわくる。
処刑まで残り一日、修行の途中にUFOと例の鮫が襲撃。
ところで揉めてた派閥の犬と来て次は鮫の派閥という。宇宙人は地球の動物ばかりか…?
いきなりの襲撃、そして真っ先に飛び込んでいったフブキさんの勇気にも触れておきたい。自作バズーカの威力を試したかったのだろうか…
あの回想は泣く…劇場版の映像とともにネタが徐々に回収されつつありますねぇ。
お前は他人のために立ち上がれる奴だよ…(巨大ロボ回を思い出した。)
そうしてついにメダルが発生し、マタロウは新ヒーローに変身する。その姿は28話にも登場したあの姿であった…。(回収)
新ヒーローティーダインはUFOまでも落っことす大活躍。次回はみんな変身を使えるように。
次回!捕らわれの会長救出作戦!
以下、関連情報
…ゆうて皆さんご存知アプデ情報くらいしか言えるものがないんですが。
そういえば今年は映画は無いんかね、妖怪ウォッチシリーズは毎年映画がありましたが、今作は劇場版から本編までしっかりと繋げてきているのを見ると今年はあるのかなぁと思ってしまったり。
感染症の影響もありそうだしなぁ…