久々のCSゲームプレー日記、始まります!
始めるゲームは12月17日に配信されたばかりの『メガトン級ムサシX(クロス)』!
実は本作の未完成版パワーアップ前Verである『メガトン級ムサシ』(以下無印と表記)も予約して発売日に購入済みだったりするのですが、
今回はNintendo Switch版でやります。
日記書くにあたりまたキャプボ引っ張ってくるかー、と思ったらSwitchはPCと画像共有が楽だったのも後押しになった。
USBケーブルで繋いで、設定内にある項目からメモリーの画像フォルダ見れたのね……。これは執筆が捗る。
いや筆者、無印発売当時はPS4とSwitchLiteの二機種を持ってたんですが、Liteの小さい画面とボタンで3Dアクションゲームやるのはちょっとなーと思ってPS4版にしたんですよね。
そして発売後、
マルチプレー機能あるのに筆者の周りで遊んだ人はみんなSwitch版だったり、
なんやかんや進めてたら、先行勢曰く一本で話が完結しない、と聞いたりと。
(主に後者の理由で)萎えてパッケージ版は無事積みゲー化してましたとさ。
筆者はどちらかというとアニメよりゲーム派(ゲームが気に入ればアニメも後で観るって方が多い)なので、ゲームは単体で完結してないとコンテンツ追うモチベに響く……。本作に関しては、ゲーム版でストーリー把握するつもりだったのでアニメは後でいいやと思ってたところがなくもない……。
アニメ放送に合わせての分割アップデート方式は前作妖怪学園Yからだが、ネタバレに配慮するとゲームがアニメ末期の発売になってしまう、しかしそれだとコンテンツの熱量高い頃の商機を逃しそうということで分割アップデート方式に落ち着いたのかなと。
一応アニメ版は気が向いたときにまとめてイッキ見してたり。シーズン2の最初の方までは視聴済み。
(結局続かなかった各話感想)
シーズン2入ったところで新キャラクターと陣営ガッと増えてて内容まとめきれるのかこれ!?って意味でハラハラしてたりする。
Y学の時ほど毎週アニメと新情報追うほどの気力は無いのでゲームは完結版出たら起こして……と思っていたら。
なんと基本プレー無料とな。これは嬉しい誤算……流石に驚いたよ、良いんですか!?全人類ムサろうぜ。
ゲーム会社的にはアニメは宣伝目的でゲーム本体を売りたいだろうに……。パッケージからデータ引き継いだら引き継いだで特典もあるみたいだけど。
ちょうど妹氏からお下がりのSwitch本体降ってきたところなのでLiteでアクションゲームはやりたくない問題は解決、ソフトを追加で買う出費は0、めでたくストーリーも完結(するよね……?)というわけでハードも変えて心機一転一からやり直そうかなと。
普段ロボットゲーをめったに遊ばないので無印の時に操作方法で面食らっていたところもある筆者でしたが、
クロスがリリースされるまでの間にAGEだったりガンネクだったりバトアラ体験版だったりを履修していたおかげでなんかちょっと分かってきたかもしれない。
AGEほど操作に無理はない感じなので、その辺今ならでも馴染んでいけるか……?
社長脚本にしては上に近いシリアス路線ってところが楽しみだったりしてる。
無印版投げてるとはいえ、前回の完結済みCSゲームプレー日記が『妖怪学園Y ~ワイワイ学園生活~』だったりするので、同じくレベルファイブ製RPGならきっと完走できるだろう……と思いたい。
起動して早速驚いたのはゲームを起動するとOPが4連で流れるところ。(驚くの早い早い)
ゲーム新OP→ゲーム無印OP→アニメシーズン2OP→アニメシーズン1OP
うわー超テンション上がる!
正直これのためにクロス入れるのもアリだと思いますよ。基本無料だし。
え?全部Youtubeで聴ける?お、オフラインでも聴けるし……。
音ゲーマーな筆者的には、無印OPを歌っておられる方がBEMANIシリーズでもおなじみ?小林マナさんってことでめっちゃ驚いたし嬉しかった記憶ある。シーズン2で役を貰ってたのもまた驚いた。
ここを読みに来るような層ならアニメ版は全編視聴済みだろうからストーリー解説ほどほどにプレイ日記を書いていきます。手抜きすな。
アニメでは独房から出てくる所から始まった治安悪い系主人公、一大寺大和サン。
ゲームではちゃんと独房に入れられるエピソードから始まるぞ!
ゲーセンの対戦ゲームで初心者を装って対面の対戦相手の不良フルボッコにしたら絡まれてそのままリアルファイトしてしまったのが問題だったらしい!治安悪いね!
独房の中、彼に近づく男、彼の名前は浅海輝。
彼は大和を怪しい路地裏に連れ出し、不良達をけしかける……。
過去作よりアドベンチャーゲーム感が強くなった気がする本作。
ゲームでもアニメのクオリティそのままなムービーが流れたり+ゲーム独自の演出もあったりと豪華でかなりビビってる。
コミック的演出がテンポ良くて心地良い……。アニメでは喧嘩シーンのアクションがやたら印象的で、ゲームではその辺損なわれてしまうのでは?と思っていたけど、この演出は結構好き。
これは実は輝による演技テストで、見事基準に合格した大和は、
地球がおかれている現在の真実と、自身の過去の記憶を取り戻し、
最新鋭にして最強のメガトン級ローグ、ムサシに乗り込んで地球を取り戻すために異星人と戦う事になるのである。
本作の特徴は爽快感あふれるアクション要素。
正直あのロボット……ローグの見た目からは似つかわしくないような超高速アクションが繰り広げられる!
アニメでのイメージよりも良く動く!空中コンボとか気持ちええ~。
今になって気づいたのは、高低差ある敵をターゲットにして攻撃したときに自動で浮いて追尾してくれるところが素敵仕様だなと思ったり。
高低差があるゲームでは段差に引っかかって攻撃空振りしがちだったので、初心者でもその辺のストレスがなく、爽快感を得られるような調整がされていると感心したのでした。
ここでクロスからの新要素、異界通信が使えるようになっていたのでお試し。
試しにONにしてみたところ、ホロライブのVtuber、戌神ころねさん&兎田ぺこらさんのトークだった。
出た!レベルファイブ謎タイアップ要素!と言っても同社とホロライブとのコラボはこれが初ではなく、妖怪ウォッチぷにぷにでも繋がりあったりはした。
ラジオの様に放送を聴きながら、現実の時間を忘れがちなカスタマイズに勤しむのもまた一興かな。
ゲーム内容とあんまり関係の無い雑談トークがメインなのかな……?と思ったら最後にコラボデカール配布の宣伝してた。助かる。
筆者は普段Vtuberの放送は観てない人なので、この人たちの放送がファンにおすすめかどうかについてはちょっと分からないが、もしトーク内容が気になるようであれば今から進めても試験放送には間に合うと思います。基本無料だぞやってください。
ミッションカウンター開放。ここでストーリーミッションを受けることによって進んでいく。
次のミッションは……山岳警備か!
新武器もドロップしてたので使ってみた。
拡散して追尾するビームは沢山ヒットして気持ちいい……。
近接武器もドリルに変えてみた。ガード崩し攻撃時の振り上げモーションが結構好き。
カスタマイズに関するシステムもこのあたりで順次開放されていく。
ミッションで手に入れたパーツを付け替えるカスタマイズ以外にも……、
使わないパーツを分解出来る「分解」、分解したパーツから新たなパーツを開発できる「リサイクル」。
ただでさえ地球が異星人に乗っ取られてる状況なので限られた資源は活用しないとね……。
マザーボードで使えるパーツを開発「マザーボード回路開発」、マザーボードのカスタマイズ、
装備パーツに能力をプラスできる「増設ユニットセット」
……と豊富なカスタマイズ要素が。使いこなせる気がしない!
ストーリークリアにこれらの要素を駆使するのが必須な難易度だったら厳しいなぁ。
カスタマイズ中、腕2本と胴体が脚より重いってどうなんだろう……と思っていたら、
とにかく盛れば盛るほど良いシステムだったので安心してよさそう(なにが?)
ド派手な必殺技を複数セットできたり、カスタマイズ要素が豊富だったりするところはRPG感ある。
おそらく本作一番のウリであろう対人対戦『コロシアム』も解放。解放結構早かった!
コンシューマーゲームでは結構貴重かもしれない?3VS3の対人対戦モード。
リリース時点でランクマッチとカジュアルマッチが実装済み。おぉ意外と本格的だ……。
この対戦モードで使えるローグは、ストーリー進行用と異なる専用カスタマイズとなっている。対戦のために低確率で出現するレア素材求めて周回とかすんのかね……。(イナズマの仲間勧誘を思い出してブルりながら)
3VS3なのは同じくロボット対戦ゲームであるエクバシリーズを意識してるんだろうなぁと思ったり。あのシリーズは2VS2だがSwitchには出てないためその点でも貴重ではある。あちらと異なりカスタマイズ要素もあるって事で、ちょっと気にはなりますが……。
筆者はアケゲーの3VS3対戦アクションでアレな気持ちになった事があるのでいまいちやる気が。おそらく今回の日記で対人要素について触れることはないだろう……。
ローグパイロットとなった大和たちは異星人の捜査を行うことに。まずは大和達の通う学校から。
ここで転校生の雨宮君登場。さっそく怪しいな!
大和の捜査パート、大和が素通りしたようなところで問題発生してる構図なのがちょっと面白かったり。本人は鈍感なのがまた。
ここでエンカウントミッションなるものが発生。
現状ドロップする最高ランクのエピックパーツがめっちゃドロップした。なかなかに美味しいかも……?
ところで町の人との会話パターンがかなり豊富だったりする本作。これ、けっこう細かく変化するように作り込まれてるっぽいからやべぇんよな……。
行ける場所がいつの間にか増えてさも当然のように会話出来る人が増えてたり、既存マップにも人が増えてたり、時間変化やストーリー進度で会話内容が変化したり。
ワイ学のワイワイ会話もだけど世界観深まるような会話あるのは嬉しいし堪らないね。
個人的にはメインキャラに対して言及があるモブの台詞をスクショして遊んでる。
アニメだけでは描写しきれないような要素が描かれるのがいい。全スルーしても進めるだろうけど勿体ないと感じてしまう……。
てかこれ回収してるせいで進みが遅くなってしまう!!
赤城町では連日謎の失踪事件が発生していたのだが、実は狙われた人たちには共通点が。
実はローグのパイロットが狙われていたのであった。
山本さんに関する仲間たちの言葉を集めてみた。切ねぇ……。
命を狙われているのは、大和も例外ではなかった。
大和がローグのパイロットとなったころ、彼を狙う少女の影があった。
彼女の名前は神崎明日菜……の姿を借りた異星人、アーシェムであった。
捜査パートであんだけ鈍感だった大和でも気づくとは。よっぽどバレバレだったんだな……。
どこからか監視していた清夏ちゃんがアクセルかけていく例のシーン。彼女、おそらくやり手よな……。
おかげでアーシェムちゃんとサーザントさんが困っちゃう!
その後色々あって、
「恋……してるんです……」「(一時的に意識が戻った本人から)私に近づかないで」と面に向かって言われた相手でも躊躇無く抱える大和サンよぉ!!!
次回ネタバレ予告!
猫に恋する転校生の彼に注目!