電子メモを購入したのでちょっと使ってみた感想、活用法を紹介してみる。
書くことって最高に暇つぶしになると思う。
だだ手を動かしてるだけでも、見たものを描くも、
無心に頭の中にあるイメージからイラストを描くもよし。
想像が尽きない限り楽しめる暇つぶしだと思っています。
かという筆者は学生時代からノートの端っこに落書きする癖が抜けなくて、ついに仕事中にお絵描きしてて怒られました…
いつでもなにかしら書いていたい…そんな欲求を満たしてくれる商品がこちら!
商品名で言えば、キングジムさんのブギーボードといったやつが最近は有名かな?
ちなみに今回購入したこれはドンキにて2000円くらいで購入した。
さくっとお絵かき。
線の太さは細く、線の色も黒地に緑と目立ちにくい。
筆圧も反映されて、思ったより紙に近い描き心地。手持ち無沙汰なときならこれでも充分欲求を満たせる。
これ、何が便利ってポチっと右のボタンを押すと描いたものが…
一瞬で消える!
消しゴムも使わないので消しカスの掃除する必要がないし手も汚くならなくて非常に楽!
書いて消す、この二つの機能があるだけでアイデア出しが楽しくなりそう。
コピー用紙との比較。
この電子メモはカタログスペックでは約10000回書き換えられると謳っている。
本体価格2000円くらいだったのでコピー用紙と比較すると…
A4コピー用紙2500枚と大体同じくらいの値段だった。
ちなみにこのボードのサイズ的にはA4の半分くらいが近いのですが、それでも電子メモの圧勝。
コピー用紙でちょっと物書きしたいときは、画板を用意したり机に座ったりしなければならないですが…
この電子メモなら板一枚だけでいつでもどこでも頭の中の事をアウトプットしやすくなる。しかも場所を取らない。
さらに、電池交換ができる機種にすれば書き換えできなくなっても復活できるそうだ。少々本体価格上がるけど、長い目で見ればコスパいい!
総評
今回購入したのは書いて消すだけのシンプルなものですが、十分便利。
手持ち無沙汰な時にペンを持ってたい人種の人は、ボード一つどこでも寝転がってても書けるのがとてもいいと思います。
調べてみると消しゴム機能がある機種がお絵描き用途にちょっとほしくなってきましたが、延々と修正したりしたくなっちゃいそうだからこうやってスパッと割り切ったタイプのもので良いかもね…デッサンとかの練習に。
気になるのは耐久性。画面に傷いくのが怖いかもしれません。
ちょっと実験の項。
この電子メモの利点であり欠点は書いたことが一発で消えてしまうこと。
高価なモデルになると、画面を保存する機能が有る物も存在しますが。
ちょっとしたアイデアメモ程度ならスマホで写真を撮るでも充分ですが…
ちょっと上手くいった絵を保存したいがためにスキャナーで本体ごと取り込むことを試みた。
カードコネクト検証の時にも使用したスキャナー。
本体は5mmと薄いのでちゃんとスキャナーの蓋も閉じて読み取る事ができた。フラットヘッドスキャナーにしといて良かった。
8.5inchサイズなら横向きでも読み取れそう。
まず画像編集ソフト(今回はCLIP STUDIO PAINTを使用)の新規作成で、縦置きなのでB4以上のサイズのファイルを新規作成。
読み込み→スキャンを行った。
本体ごと読み取った結果。しっかり線は出ている。
絵の箇所だけを切り取って回転させた。
閾値60くらいで二値化を行った後色反転をかけた。
これならイラストのラフ程度の下書きとして使えそう。
このイラストのどれかは書評するときのアイキャッチにでも使おうかなと思っております。