今回は感想記事に入る前にこちらを紹介したい。
YY強化月間
通常一週間遅れの見逃し配信が今月は放送直後から公開!次回48話はもう見れるぞ!
→「妖怪学園Y ~Nとの遭遇~」第48話 嵐の前の静かな日常 - YouTube
12月は録画失敗時に早朝の寒い中ネットカフェまで行かなくてもよくなるやったー!
また12/18(ゲームパッケージ版発売の次の日)は放送休止となっているが、映画『妖怪学園Y 猫はHEROになれるか』が24時間限定配信されたり、ショートムービー49.5話がネット配信されるとか。
そして三週間無料配信予定の50話…一体どんな内容になるんだ…。
うーんこれ、そろそろ映画見ろ、伏線回収するぞってメッセージに思えてきた…
映画はアマプラ特典でも12/05現在配信中です。
ネタバレを避けながらネットやるのが意外と大変だって話
ゲームのDLC2が出たので、関連ワードミュートなど駆使してTwitterのTLはなるべく見ないように自衛しています。クリアするかアニメか公式かで明かされるまでは継続しますが、ゲームとアニメで展開違う可能性あるし早急にクリアしたいところ。
そのせいでフォロー返し出来てなかったりするフォロワーさんがいるの本当申し訳ないです…。筆者のプレー日記の執筆スピードの遅さを恨むぞ。
ネタバレ避けながら生活してるとTwitter以上にYouTubeが今めちゃくちゃ危険ですね。
再生終了後の自動再生で飛んだ先がネタバレ動画だったりする可能性とか(全力で自動再生をOFFにした)、関連動画のサムネでネタバレとか(なんか新変身見えた気がしたけど見なかったことにした)。コメント欄とか。
もう公式のゲーム妖怪学園Y特設サイト「ワイワイオープンキャンパス」かAmazonからしか動画見られねぇ…
…さて前置きが長くなりましたが、今回も感想書いていきます。
Y学園に攻撃を仕掛ける、覚悟を決めたエルゼメキア。
ゾディアライアに変身すると、どこからか憑依していた天見エルナの身体が戻ってくる。
今回のエルゼメキアとゾディアライアの口調は46話に登場したエルゼと近くなっている。
また38話でエルゼメキアがゾディアライアの姿のことを真の姿と言っていたこと、エルゼとマゼラと対話しているときのエルゼメキアの口調、リモートコントロールされていた時の天見エルナと来星ナユの口調が近かったことから、
エルナとナユはエルゼの精神体にリモートコントロールされていた…ということになるのだろうか。
マゼラの力を得てゾディアライアに尋常じゃない邪悪な気が注がれる。
ミケッティオ曰く、同じ気を感じたのは過去の自分くらいだとのこと。
DSギャラクシー、アースウォーカーに変身し、ゾディアライアと戦闘に入る。
「連携攻撃…なかなか賢い戦い方だ」とまで言わせる。
さらにマゼラの力を得たゾディアライアは分身を発現させる。
パワーアップした分身に対し、他の地球血盟生徒会メンバーも変身で向かっていくが、まるで歯が立たない。
チアキ君に対する一撃と一言が容赦ない。
Y研からの帰り、モノレールでティーダスさんと仲良く嬉しそうに話すマタロウ。煙の上がっている校舎を目撃してしまう。
駆け付けた先には先ほどの地球血盟生徒会メンバーが。
潜在的ガイアエネルギーなるパワーを引き出すティーダイン。
ティーダスさん他にもなんかチートじみた力持ってそう。
あとここでしれっとOP1の1カットが回収されます。
そして披露される獅子王とナインテイルの合体技!
一方、先ほど深手を負ったチアキを介抱するノズチカ。
戦闘シーンにいなかったと思ったら二人を探しに行っていた面倒見のいいティーダインさん。
チアキへの一言はティーダスさんの経験によるものなのかなぁと考えてしまいますね、なんか貫禄がある。
直後披露された必殺技、スカイスネーカーとザ・バイパーで合体技!?
パワーアップし反撃するYSP能力者。今回のバトルシーンでは連携攻撃や、新たな合体技の登場と仲間との深まりが感じられますね。
追い詰められたエルゼメキア。
いよいよとどめか、と思われたとき、エルゼメキアは何度か繰り返し発言していた、『従うことで助かる道がある』ことを訴える。
まるで最後に彼らの意志を確認するかのように。
また、ついにラントの命が狙われる理由が明かされる。
ラントの家族が見たUFOは、新型のUFOだった。
当時は地球人の文明調査が不十分だったため機密保持が確立しておらず、念のため殺すことにした。(反転)
理不尽な…。
何かが観えてしまったため殺る気満々の会長を説得しようとするマタロウ。
臼見沢は前回あのストーリーを読んでいる…
では心を確かめてみるかとアースウォーカーの能力を使い、皆でエルゼメキアの過去へメモリアルジャンプ。
この展開はあると思った。彼女の過去を知ったうえで、彼らはどのように考えるのか…。
約一分でわかってしまう前回の回想。
エルゼメキアも、またマゼラの被害者だったのだ。
彼女の事情を知ったラントは戦う手を止める。
何とか平和な手段で解決を模索できるか。これは敵と協力する展開来るかー?
なんて思ったとき、
戦いを止めた途端、異変が。
マゼラがエルゼメキアも彼女の星も用済みとし、エルゼメキアを殺戮の魔人マゼラタイタンとしようとする…
彼女はマゼラには逆らうことが出来ないのである。
こうなったら私を倒さないと大変なことになる、最後の理性を振り絞って私を貫けと訴えるエルゼメキア。
しかし助ける手段を模索すべきだというマタロウ。いやここで討つべきだとティーダス。
ティーダスもラントもマゼラによる被害者なのだ。
ラントは一思いにエルゼメキアを一刺し、そしてエルゼメキアの背負ってきたものを背負うと決める。
…
……
………前回に続き今回も展開が重い……
今回でラントとエルゼの確執については一区切りついたということになるのでしょうか。中学生に手を掛けさせ、これを背負わせるって…。
ティーダスさん、優しさを持つと同時に、少し冷徹なところを持っているように思えます。
ここのシーンは声優さんの熱演とBGMもあって、感情のぶつかり合い度が非常に高い。今までにないもの悲しさもありますね…。
またもう一人、エルゼメキアを最後まで見届けたシノブ君。彼はナユの時からエルナをコントロールしていた時まで、彼女を慕っていた。
天見エルナの身体が戻ってきた時、「その子をよろしくね」の一言はエルゼメキアとしての彼女からの最後のお願いという事になるだろう。
天見エルナの今後については苦労も絶えない事が予想されるが、今後はシノブくんがエルナとしての彼女を支えてあげてほしい…と思えた。
しかし彼がなぜエルゼメキアに従っていたのか気になるが、それが語られる事は有るのだろうか…。
一旦、学園を襲う危機は去った。 しかしマゼラというラスボスが…。
次回、久々の日常回!
前回と今回がやたら張り詰めたような内容だったので癒し(ギャグ)展開を期待。
今回は新ED!
早速映像の青い子はジンペイなのかってききょう家でも議論が。
アホ毛の形が違うから違うと思う。って言ったらお前は髪型でキャラを見分けていたのかよって突っ込まれましたが。
しかし色違いについては見覚えがありますね、Y学園にいこうワイワイ編で。
…まさか複数いるってことだろうか…。そういえばジバニャンってやたら亜種がいたような。
なお今回、最後に5WEEKS LEFTという意味深な表記が。
後5週で終了という意味なのか、あるいはマゼラ襲撃まであと5週ということなのか…。
ただ、まだ拾えそうなエピソードがありそうだし年内に話を畳んで最終回を迎えられるとは思えないのが率直な意見。
最終回は2話使うだろうし、まだ変身も残してるし…。