えー、突然ですが、ついに憧れの液晶タブレットを導入しました!
導入したモデルはこちら。
【Amazon.co.jp限定】 ワコム 13.3インチ 液晶ペンタブレット 液タブ Wacom One 13 アマゾンオリジナルデータ特典付き DTC133W1D
- 発売日: 2020/01/16
- メディア: Personal Computers
ペンタブレット大手、ワコムの液晶タブレットのエントリーモデルです。
いやこれね、
家電量販店行ったら、
…なんか、すごく安かったんですよね。
ポイント還元があることと貯めてたポイント使えば実質3万円ちょいじゃん!
アドバンス召喚 pic.twitter.com/qBb4igtiCY
— kikyou (@kky3ka) 2020年8月9日
ということで導入。置き換わるタブレット。
今まで使っていた板ペンタブレットの延長5年保証が今年の6月にちょうど期限切れになっていたのと、筆圧検知が1024段階しかないとかで。4096段階の上記液タブにしたらどんなものなのか非常に興味があった。
筆圧検知があるタブレットPCなどは何度か導入したことはあるが、純粋な液晶ペンタブレットを導入したのは今回が初めて。
…導入した感想としては、めちゃくちゃ楽しい…!もっと早く導入しとけば良かった…!と後悔している。
以前紹介したBOOX Nova2とか、以前持っていた筆圧感知付きWindowsタブレット(Surfaceではない機種、なんとメモリ3GB)よりも断然いい!
流石本当のタブレット。ペンの追従性が良く、何よりストレスがない!やっぱりSurfaceもどきのWindowsタブレットにクリスタは重かったんや。しかも画面が熱く感じない。
デスクトップPCの性能で描くとめちゃくちゃ快適だった…!
筆者のPC性能は以下参照。
今度からこの感覚が基準になっちゃいそう。一度いいものを体験しておくと商品を客観的に見ることが出来るようになるから体験してみて良かったかも。
エレコム ペーパーライクフィルム ワコム WacomOne 13 液晶ペンタブレット 液タブ 反射防止 [ よりしっかりとした描きごたえの 上質紙タイプ ] TB-WON13FLAPL
- 発売日: 2020/01/18
- メディア: Personal Computers
ペーパーライクフィルムも同時購入したのですが、これが凄い!
画面保護用も兼ねて購入した。正直つるつるした感覚に慣れていたので、ペーパーライクフィルムはなんか違うなぁ…と思っていたのですが、適度な引っ掛かりが心地よくて楽しい…!
板タブから乗り換えて良かったこととして、作画が明らかに早くなったこと。
今まで何回も書き直していた線が、一発で決まるような感覚がある。
以前使っていた板タブレットはモニターとサイズがあっておらず、非常に線がぶれやすかった。(タブレットの読み取り面がモニターより小さかったため、少し動かしただけでカーソルが大きく動く。)
そのため長い線は何度も描きなおしていたが、その厳選回数がかなり減った。
継ぎ足すタイプの長い線でも位置がバッチリ決まる。
これはモニターに直接描くからこそのメリットですね。
また板タブ時に使っていた同じツール(クリスタのペンのツール)でも、強弱のコントロールがしやすくなった気がした。段階が増えた恩恵かも。
色塗りも、段階が多くなったからかグラデーションもつけやすくて、ついつい書き込みすぎてしまったりいろいろなタッチで描くのが想像以上に楽しい。色塗りは今まで嫌いな作業ナンバーワンだったけどもしかしたら変わるかもしれん…
ラフ画も一度紙に描いてスキャンしたりしていたが、その必要がなくなったのが大きい。
(紙を節約するために涙ぐるましい努力をしていた時の記録)
デジタルなら形は気に入ったけど位置が気に入らないパーツを切り取って微調整とかできるしね。紙だと全部描きなおしになったりパソコンに取り込んでデジタル上で再ラフ描いたりしてたし(二度手間)。
今まで無理と思ってた絵柄も出来る気がする…やば楽しい pic.twitter.com/QJWoaIDGYr
— kikyou (@kky3ka) 2020年8月10日
デジタルとアナログでなんか絵柄変わる現象も解消された気がする。
もう一つ購入理由として、
持ち運べる追加ディスプレイとして良い、ということも挙げておきたい。
この液晶タブレット、画面の大きさは13.3型でちょっと小さめのノートパソコンの画面くらい。重さが約1.0kgと実はノートパソコンと変わらないくらいなのでPCカバンに入れて持ち歩けないこともない。
ポータブルディスプレイにちょっとお金を出したくらいの値段で手に入る、タッチ機能が使えるディスプレイとして良いんじゃないか?と思いました。
まさかのPS4につないだ図。当然ドライバが対応していないのでタッチは使えないが画面は映る。
うちはモニター二台使ってましたが、液タブ導入してから一台はほとんど使わなくなりました…
あと機能がシンプルってのが良いところかもしれない。
パソコンの前に常に鎮座しているので、ちょっと思いついたらペンを手に取ってそのまま描き始めちゃう。
これがもしiPadだったらそろそろ絵描こうかな→Twitter起動→(数時間後)あれ?
ってなっていたに違いない。
こっちはデュアルディスプレイだから使ってない方のモニタでTwitterも資料も見れるぞ!!
でもiPadも手軽そうで興味はあるのよね。
不便なのはペンやタブ本体のボタン数が減ったことと、
スマホのように指で拡大縮小が出来ないところとか(これはおそらく私がWindowsタブに慣れてたせい)
対応していないことで誤反応が抑えられるのはあるだろうし、一長一短。
ただ、上位モデルにはついているそうだ。
ボタン足りない問題もキーボードショートカットでカバーは出来そうなので、試行錯誤してみようと思います。
それを差し引いても、もうここまで来たら今まで使ってた板タブレットに戻ることは絶対ないな…と思ったので、使っていたタブレットは手放そうと思います。
今までありがとうCTH-480!そしてよろしくWacom One。
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