壁にポスターを飾りたいけど、家は賃貸なので壁に穴を開けられない…
そうだ、自由に使える柱を建てよう!と思い立ち、2x4(ツーバイフォー)木材で柱を作ってみました。
今回用意するもの
木材
最初材料は近くのホームセンターで購入して塗装してこようかと思ったのですが、コロナの影響で木材カットサービスが休止されていたので、今回はネット通販に頼ることにします。送料などがあって高くついてしまうが致し方なし。
塗装なし、自分で加工や輸送もできるなら天井に届く長さのものでも大体1000円未満で手に入るのでこっちの方が安いのですが、今回は仕方ない…
今回購入した木材はこちら。
せっかく通販するので塗装までやってもらうことにしました。
ラブリコ
2x4木材を突っ張るために使います。
今回は、平安伸銅工業さんの『ラブリコ』を使用します。
木材を突っ張るためのアジャスター。今回は樹脂タイプのものを使用します。
ジョイントは2つの木材を繋ぎ合わせるために使います。
突っ張りに使える商品の類似品として、ディアウォールというものもあります。
木材の注文
ラブリコを使用するため、木材を2本になるようカットしてもらい、その合計長は天井の高さ-(95(アジャスター)+26(ジョイント))mmになるようにしてもらいました。
制作に取り掛かる
さて、オカモク楽天市場店さんより木材が届きました。
プチプチで包まれた状態で届きました。
まずは一本の木材を作るため、ラブリコのジョイントを嵌めていきます。
この状態でネジ止めするだけです。
付属ねじはおそらく#2サイズなので、あらかじめ合うドライバーを用意しておくとスムーズに進みます。
最初#1サイズので無理やり進めて手を痛めるところでした…
もう一方の木材にも同じようにねじ止めし、噛み合うようにスライドするだけで突っ張り用木材が完成。
木材を継ぎ合わせたら、次はアジャスターを取り付けていきます。
こちらは工具なしで両端にはめるだけ。
突っ張る場所を決めたら、調節ねじを下方向に降りるよう回して締めていきます。
これで自由に使える突っ張り棒が完成!
ポスターの位置きめ中。
適当に釘を打ち込んで吊るすところを作る。
自室の一角がゲーセン風になりました。
右のキーホルダーかけは100均のグッズ、ポスターフレームは東急ハンズで購入したもの。
感想
ドライバー一本で簡単に柱が出来ました!ラブリコの他のラインナップには棚受けを作るパーツもあり、そちらもねじ止めだけでOK。組み立て式本棚を作るのと同じくらい簡単かも。
しかし板とパーツを増やすだけで手軽に拡張できるのも嬉しいところ。
もう一本分突っ張り棒が作れるように注文したので、今回立てた棒と組み合わせて余った端材や右のキーホルダーかけを架けようかな?と構想中。。